こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。
ちょっとドタバタしましたが、
ただいま待機中のお酒のご紹介も、
今回で最終回です。
次回は6月1日(月)から始まる
地酒のお得なキャンペーンの
お知らせを行いまして、
次々回からは、
開栓していただいたお酒の
テイスティングでのご紹介を
以前のように書いていく予定です。
是非、今後とも
ご愛読をよろしくお願いいたします。
本題に入りまして、
今回ご紹介するのは以下の5本です。
左から
夢心・國権てふ・辰泉
栄泉A・yamatoya Zennai
一本ずつ簡単にご紹介いたします。
それでは最初のお酒です。。。
夢心(ゆめごころ)
純米 無ろ過生原酒
中垂れ おりがらみ
福島県:夢心酒造のお酒
奈良萬 酒未来に続き、
夢心酒造さんからは
夢心も仕入れ、控えています。
今回のお酒は、
お酒屋さんの別注品。
特別におりがらみの状態で、
瓶詰めされているのだそうで、
一升瓶限定での販売。
おりの量は
瓶の底から1㎝くらいで、
うっすら薄にごりのお酒です。
使われているお米は
地元産の夢の香。
精米歩合は60%です。
ジューシーでありながら
爽快感もある味わい。
開けたては蔵元さんらしい
微発砲感もあるでしょうか?
軽やかで上品な甘味も
大変魅力的と言われる一本です。
夢心の純米の中垂れは
もともとお気に入りの銘柄。
おりが絡むことで
また一段上乗せされたおいしさを
楽しんでいただけると思います。
つづきまして。。。
國権てふ(こっけんてふ)
純米大吟醸
福島県:国権酒造のお酒
日本酒度:+2 酸度:1、3
久しぶりの入荷の
純米大吟醸の黒い國権てふ。
純米生貯蔵酒の白いてふも好きですが、
一年に一度だけの出荷で、
希少さも兼ね備えた黒いてふも
発売時にはよく購入します。
使われているのは
山田錦と美山錦です。
精米歩合は40%!
当店が扱うお酒の中では、
一番磨かれているかもしれない
精米歩合です。
以下、蔵元さんの案内です。
「ふくらみのある吟醸香が広がり、
ほんのりと甘味を伴う
柔らかな口当たりが続きます。
柔らかみがありながら
後味のスッキリとした
上品な味わいに仕上がりました。」
一年に一度の販売で、
一升瓶・720mlそれぞれ限定1000本。
いつものお酒屋さんでは
早くも720mlが完売でした。
販売を待ち望むファンも多い銘柄。
国権酒造さんとしても
出血大サービスという
こちらのお酒。
登場の際には、
是非お召し上がりください。
つづきまして。。。
辰泉(たついずみ)
№4 夏のウマ★カラ 純米吟醸酒
無ろ過生詰め 原酒
福島県:辰泉酒造のお酒
日本酒度:+2 酸度:1、6
「辰泉酒造で一番辛いけど
それだけじゃない酒」が
コンセプトの特別純米の超辛口上澄みも
待機中の辰泉さんのお酒。
超辛口のお酒と並び、
この季節に毎年楽しみなのが、
今回の辰泉№4 夏のウマ★カラ。
初夏を告げるお酒です。
今年は長期の臨時休業により、
春のお酒を十分に
ご提供できませんでしたが、
嬉しい夏のお酒の季節到来!
会津産の美山錦を使用し、
精米歩合55%で作られた
純米吟醸酒です。
毎年仕入れますが、
旨味と辛さのバランスが良く、
キレも軽やか。
清涼感と綺麗な香り、
夏の夜にピッタリの
食欲をそそるおいしさ。
ラベルデザインも
今年はNewバージョン。
↑ 去年の写真
今期は、
綺麗な緑色のボトルに
大きくなった辰のイラスト、
白地と紺がすごく爽やかですし、
こちらのお酒のイメージに
ドンピシャリ!
パッと目を引くデザインで、
見た瞬間に、
『おっ!さらに可愛くなってる!
そして、目立つ!』と思いました。
今シーズンも期待大のウマ★カラ!
楽しみです。
つづきまして。。。
榮川(えいせん)
AIZU limited「A」
ver.2 純米酒うすにごり
福島県:榮川酒造のお酒
榮川さんの新しい試み、
会津地区のみでの販売の
AIZU LIMITEDシリーズが、
先日ご紹介した「U」で一流れ完結しまして、
ヴァージョン2と名付けられ、
新たなスタートが切られます。
精米歩合65%の
会津産チヨニシキを使用。
二回火入れがされた
薄にごりの純米酒です。
奥深い味わいと
極上の甘味だそうです。
冷酒から燗酒、
ロックでもおいしいのではないかと
伺いました。
福島県が限定販売ではなく、
会津地区限定販売のシリーズ。
生産数が少なく、
今回の「A」は一升瓶で100本、
720mlボトルで250本のみです。
夢が広がる一本。
昨年とは一新された部分もあるそうですが、
昨シーズンは買いそびれまして、
待望の入手です。
この特集最後のお酒です。。。
Yamatoya Zennai
(やまとやぜんない)
純米 生原酒
福島県:峰の雪酒造のお酒
こちらのお酒は、
漢字で書くと「大和屋善内」。
登場回数はそれほど多くはありませんが、
これまでにも何度か扱ったことがある
峰の雪酒造さんのお酒です。
今回の銘柄は
お酒屋さんの頒布会商品。
リンゴ酸を多く生成する酒造酵母を
初めて使用して仕込まれた
純米生原酒です。
フルーティーな爽やかさと、
ほんのりとした甘み、
程よい酸味を含んでいると
お聞きしています。
アルコール度数も
それほど高くない14度で、
飲みやすそうです。
暑い夜、
冷たい状態でおすすめのお酒です。
8回に亘って
お話ししてきました
ただいま待機中のお酒。
どの順番で、
いつのタイミングで
登場するかは、現在
頭の中でも未定のものもありますが、
楽しみにお待ちしただけましたら
と思います。
序盤の繰り返しでしつこいようですが、
6月1日(月)から
営業再開を予定しておりまして、
地酒のお得なキャンペーンを
期間限定で始めます。
ご紹介してきた地酒界の精鋭たちが、
満を持して登場してきますので、
乞うご期待です。
次回はそちらの詳細について、
お話ししようと思います。
ひきつづきご注目ください。
どうぞよろしくお願いいたします。