こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。
土曜日はカンカン照りでした。
午後にペットフードを買いに出ましたが、
半袖やノースリーブの人もおられました。
季節が進んでいます。
本題に入りまして。。。
今回もただいま出番待ちのお酒を
ご紹介していきます。
本日のラインナップはこちらです。
左から
南山・ささまさむね
奈良萬・宮泉
ぞれでは最初のお酒です。。。
南山(なんざん)
純米吟醸 生酒
福島県:開当男山酒造のお酒
こちらは
お酒屋さんの頒布会商品で、
開当男山酒造さんの商品です。
精米歩合55%の酒米 夢の香が
使われていると思います。
公に販売される同銘柄では、
二回の火入れを施されるのですが、
今回は、お酒屋さんの依頼により、
しぼりたてをすぐに瓶詰め。
そして、即、納品。
何ともスピーディーな作業により、
提供されています。
いつもとは違う、火入れなしの
本生スペシャルバージョンとのこと。
男山酒造さんのお酒自体が久しぶりですし、
中でも南山は仕入れたことが
ないかも知れませんので、
開栓が楽しみです。
開当男山シリーズ、山王丸シリーズと、
他にも蔵元さんのブランド品がある中で、
こちらの南山の純米吟醸が
別注品に選ばれているので、
期待して大丈夫と思います!
お楽しみに!
つづきまして。。。
ささまさむね
純米吟醸 五百万石生
福島県:笹正宗酒造のお酒
日本酒度:+1 酸度:1、6
笹正宗さんの純米吟醸。
一升瓶と720mlで販売されているのですが、
いつものお酒屋さんでは、
720mlは売り切れていました。
今の時期、
まだまだ飲食店も本調子ではなくて、
なかなかお酒も売れていないのに、
これってすごいことです。
720mlでも、信頼がなければ
なかなか購入できませんし、
取り寄せての購入となれば、
尚更ハードルが上がりますから
すごいです。
使われているのは、
喜多方産の五百万石。
精米歩合は50%で、
大吟醸と同等です。
特約店限定で、
受注瓶詰めの限定という生酒です。
フルーティーで瑞々しい甘さと
フレッシュ感が何より魅力的というお話。
透明感とスマートな酸味に加え、
日本酒度はそれほど高くはないものの、
辛さもしっかりと持ち合わせているそうです。
キレの後には爽やかな余韻という・・・
めくるめく想像に胸が高鳴ります。
つづきまして。。。
奈良萬(ならまん)
純米吟醸 酒未来 火入れ
福島県:夢心酒造のお酒
お酒屋さんが
「流石奈良萬の仕上がり」とおっしゃる
今回の銘柄。
一回の火入れがされた
純米吟醸酒です。
使われているお米は酒未来。
精米歩合は53%です。
軽やかで洗練された吟醸香が漂い、
穏やかな甘味、キリッとした苦さと辛さが
上品さにメリハリを与えているそう。
旨味には、品質の高さが感じられ、
喉越しも気持ちが良いと評判。
奈良萬もシリーズの中に、
たくさんの種類の銘柄がありますが、
年々そのおいしさと人気が
比例して上昇しているように思っています。
酒未来のお酒も
何度か仕入れたことがありますが、
過去好評だった印象です。
今回も私たちを
楽しませてくれること間違いなしです。
今回最後のお酒です。。。
宮泉(みやいずみ)
純米酒 火入
福島県:宮泉銘醸のお酒
寫楽でもお馴染みの
宮泉銘醸さんの屋号が付けられたお酒。
普段なら、
なかなか手に入らない宮泉シリーズですが、
いつものお酒屋さんに
「おひとり様一本まで」としつつも、
普通に売られていました。
私がお酒屋さんのホームページを
拝見するタイミングにも
左右されるかも知れませんが、
それにしたって、数年ぶりに見る光景。
一升瓶が売れにくいとはいえ、
スタンダードな商品まで希少と
いわれているシリーズでも
このような様子。びっくりしました。
SAKE COMPETITION2018
純米酒部門で第1位を獲得されている
火入された純米酒です。
バランスの良いお米由来の
旨味が広がりつつ、
後味はスッキリに仕上がっているそう。
冷酒でも燗酒でもおいしいと思います。
お好みの温度で是非!
今回は福島県の地酒を
4本ご紹介いたしました。
頒布会のお酒だったり、
別注品だったり、
人気の銘柄でした。
生酒・火入れ。
それぞれの良い部分がしっかりと
出ている品々だと思います。
ご提供の際は、
是非前向きにご検討ください。