ご覧くださりありがとうございます。
あんこう肝だらけ鍋が始まり、
おかげ様でご予約の件数が増えてきました。
ページ左側のカレンダーで
ご予約状況をお知らせしておりますので、
ご来店をご検討の際はご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
また、大変恐縮ではございますが、
お仕事関係のご招待等でご利用されるお客様が
普段以上に増える時期ですので、
お子様のご入店をお断りすることがございます。
誠に申し訳ございませんが、
ご了承いただけますようお願い申し上げます。
本題に入りまして。。。
おととい、地酒が新入荷いたしました。
左から
夢心・野恩・榮川・辰泉・会津中将
それぞれご紹介していきます。
それでは最初のお酒です。。。
夢心(ゆめごころ)
純米無ろ過生原酒 中垂れ おりがらみ
福島県:夢心酒造のお酒 日本酒度:+3 酸度:1、5
前回の記事でご紹介した銘柄と同じです。
つい先月仕入れたばかりですが、
とても評判がよく、早々に売り切れましたので
間を置かずまた注文いたしました。
お酒の詳しい説明は前回の記事をご覧ください⇒こちら
つづきまして。。。
野恩(やおん)
福島県:大和川酒造のお酒 日本酒度:+8
銘柄が名前のみのお酒ですが、
詳しくお伝えすると『26BY生もと仕込 特別純米 無濾過原酒』、
火入れは一回です。
毎年寒い時季に仕入れるシリーズで、
若い杜氏さんが毎年のお酒造りの最後に仕込む小さいタンクの1本分が
その年の自分の集大成として表現され出荷されています。
今回も限定500本。
全てにシリアルナンバーが入っています。
杜氏さんのコメントを拝借すると・・・
『シンプル・ベーシック・ナチュラルというテーマで、
基本に忠実に、酒本来の自然な味わいを大切にしました。
26BYは生酛造りという古典的で自然な造り。
熟成も更に1年延ばしました。
新酒には出せない円熟の枯れた旨味、米の持つ可能性、
一つの物差しでは計りきれない奥深さを表現致しました。
毎年理想の純米酒を目指して、その年の造りの最後に、
自身の集大成としてこの野恩の仕込みに挑みます。
また次の酒造りを見据え、新たに気持ちを引き締めます。
大いなる喜多方の風土・蔵の環境・関わってくれているすべての人々、
いつも飲んで頂く皆様へ、感謝と愛をこめて・・杜氏 佐藤哲野』
使われている酒米は喜多方産自社田栽培夢の香で
55%精米のお酒です。
素朴な口当たりに、芯の通った強さと酸味に
十分に溶け込んだ旨み。
しっかりとした辛さが喉越しや余韻を楽しませてくれます。
冷酒でも燗酒でもおいしくお召し上がりいただけお勧めです。
つづきまして。。。
榮川(えいせん)ひやおろし 無濾過 純米酒
福島県:榮川酒造のお酒 日本酒度:+1、5~2、0
こちらも今シーズン二度目の入荷です。
飲み飽きしないのに嫌われない
とても頼りになる食中酒です。
お酒の詳しい説明は先日の入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
つづきまして。。。
辰泉(たついずみ)特別純米酒 夢の香
福島県:辰泉酒造のお酒 日本酒度:+2 酸度:1、4
辰泉さんから福島県が生んだ酒米 夢の香を使った地酒を仕入れました。
2010年 福島県春季鑑評会「夢の香」部にて
金賞を受賞したお酒です。
冷酒でも燗酒でもどちらでもお楽しみいただけるのも
嬉しいところ。
口当たりがちても優しくてスタートから好印象です。
程よく感じる酸味はありつつ、
お酒全体はふんわりとした柔らかさや丸さが感じられます。
喉越しは少しずつ綺麗に消えていきます。
日本酒初心者の方にも気に入っていただけそうな気配です。
もちろん、日本酒ベテランの方にも自信を持ってお勧めです。
今回最後のお酒です。。。
会津中将(あいづちゅうじょう)特別純米 ひやおろし
福島県:鶴乃江酒造のお酒 日本酒度:+2~3 酸度:1、6
こちらも今季二度目の入荷のお酒です。
前回の入荷は10月8日です。
ここ数年毎年仕入れていますが、
相変わらずおいしくて、揺るがないクオリティーの高さに驚きます。
お酒の詳しい説明は前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
今回は福島県会津の地酒が揃いました。
おかわりしていただくことも多い銘柄です。
是非お味見ください。