ご覧くださりありがとうございます。
おかげ様で広島県産のかき料理も好評をいただいております。
どんどんおいしくなってくる季節。
是非ご検討ください。
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本題に入りまして、地酒のご紹介です。
今回はせっかくなので、二本の刈穂をご紹介しようと思います。
それでは、一本目の刈穂です。。。
![かりほ かりほ](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Junmaigijo-Aki-Kawasemi-2024-1.jpg)
刈穂(かりほ)純米吟醸 秋 kawasemi
秋田県:秋田清酒株式会社のお酒
日本酒度:+5 酸度:1、8
![秋田県の地酒 秋田県の地酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Junmaigijo-Aki-Kawasemi-2024-2.jpg)
こちらは冷酒でご提供している刈穂。
『程よく熟成し、味わい豊かになりました 秋あがり』と記載があります。
使用米は秋田酒こまち。
精米歩合は50%の秋限定の純米吟醸酒。
![秋限定酒 秋限定酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Junmaigijo-Aki-Kawasemi-2024-3.jpg)
清らかな上立香。
サラッとした甘さ、苦味が深い口当たり。
酸味は苦味と合わさっていることに一拍遅れて気づきます。
ツーーーーッと辛さが出てきて、ピリピリときいてきます。
雑味のない綺麗さ、清廉さを感じる酒質。
![秋田清酒株式会社さんのお酒 秋田清酒株式会社さんのお酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Junmaigijo-Aki-Kawasemi-2024-4.jpg)
秋あがりのお酒ですが枯れ感はなく、照りも控えめ。
苦味が印象的で、しっかりきかせて味をまとめます。
辛さと混じって輪郭を作った後でザッとキレます。
ドライで苦味のある余韻。
![精米歩合50%の純米吟醸酒 精米歩合50%の純米吟醸酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Junmaigijo-Aki-Kawasemi-2024-5.jpg)
二口目は一口目よりも深く、飲み応えのある味わい。
旨みがあって、味が濃い目の食べ物にも負けないおいしさがあります。
もう一本の刈穂です。。。
![かりほ かりほ](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Yamahijunmai-Chokarakuchi-2024-1.jpg)
刈穂(かりほ)山廃純米 超辛口
秋田県:秋田清酒株式会社のお酒
日本酒度:+12 酸度:1、7
![秋田清酒株式会社さんのお酒 秋田清酒株式会社さんのお酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Yamahijunmai-Chokarakuchi-2024-3.jpg)
こちらは燗酒でご提供している刈穂。
燗にして試飲したときの感想を載せておきます。
美山錦・トヨニシキ使用で精米歩合65%で醸された純米酒。
これまでにも何度も仕入れています。
![秋田県の地酒 秋田県の地酒](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Yamahijunmai-Chokarakuchi-2024-2.jpg)
酸味柔らかな上立香。
上立香どおりの柔らかな酸味。
旨みが溶け込んだ優しい味わい。
甘味は控えめ。
辛さがしっかりときいていて、あたたかくて柔らかな味の中にパンチがあります。
程良いふくよかさのThe 食中酒。
辛さをきかせたキレ。
苦味が束の間漂います。
・・・という上記は35℃くらいの温度で飲んだときの感想。
![燗酒でご提供しております 燗酒でご提供しております](/img/sites/shinsendokoro-totoro/Alc.Akita/Akita---Kariho-Yamahijunmai-Chokarakuchi-2024-4.jpg)
40℃くらいの温度になると、辛さが増したように感じました。
45℃くらいの温度になると、少し辛さは落ち着き、酸味が増したように感じました。
どちらもスッと消えるようなキレ。
温度の変化を楽しめるのも燗酒のおもしろいところです。
今回は珍しく同時に二銘柄でご提供している刈穂をご紹介いたしました。
どちらもおすすめ。
気分とお好みで是非どうぞ。