大阪市西区新町にある居酒屋 新鮮処ととろ 旬の食材と地酒をご用意し、年中無休で皆様のお越しをお待ちしております

大阪市西区新町の居酒屋は新鮮処ととろ



期間限定!

キャンペーン

ただいま夏限定酒を中心に
この時季の食べ物に合うお酒をご用意しております






新入荷のお酒

新入荷のお酒

新入荷のお酒
















≪重要なお知らせ≫

平素よりご愛顧賜りまして、
誠にありがとうございます。


緊急事態宣言に伴い長期臨時休業をしておりましたが、
6月1日(月)より営業再開いたします。

営業再開後は感染防止対策に努め、
お客様方に少しでも安心して
ご利用いただけるように努めてまいります。


ステッカー



感染防止対策や休業期間中のボトルキープ等、
詳細につきましては【お知らせ】ページに記載しております。





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地酒

地酒

当店では季節ごとに
全国より様々な銘柄の地酒を
厳選して仕入れております。
小さな蔵元のお酒や、珍しいお酒など、
銘酒をご提供できるよう努めております。

※表示価格は税抜価格です
お支払いは現金のみ対応しております




≪ただいま入荷中の地酒≫
2020年9月30日 更新
地酒がお得キャンペーン継続中です!

たてやま キャンペーン実施中!
富山県の地酒

立山(たてやま)
本醸造酒
グラス 750円⇒500円
まなつる キャンペーン実施中!
宮城県の地酒

真鶴(まなつる)
山廃 辛口 特別純米
グラス 750円⇒500円
きれいまんねん NEW!
キャンペーン実施中!
広島県の地酒

亀齢萬年
(きれいまんねん)
純米六拾
グラス 800円⇒530円
たついずみ NEW!
キャンペーン実施中!
福島県の地酒

辰泉(たついずみ)
純米酒 秋上がり
グラス 800円⇒530円
こくりゅう NEW!
キャンペーン実施中!
福井県の地酒

黒龍(こくりゅう)
吟醸 ひやおろし 原酒
グラス 800円⇒530円
ぱるふぇ キャンペーン実施中!
福岡県の果実酒

若波(わかなみ)
ぱるふぇ レアカシス梅酒
グラス 800円⇒530円
きくのはなはる NEW!
キャンペーン実施中!
福島県の地酒

菊の花春
(きくのはなはる)
純米吟醸 1回火入れ
グラス 850円⇒560円
あいづちゅうじょう キャンペーン実施中!
福島県の地酒

会津中将
(あいづちゅうじょう)
特別純米ひやおろし
グラス 850円⇒560円
てんぽういち キャンペーン実施中!
広島県の地酒

天寶一(てんぽういち)
純米吟醸
特別栽培米八反錦
秋上がり 冷詰
グラス 850円⇒560円
あいづりゅうがさわ キャンペーン実施中!
福島県の地酒

會津龍が沢
(あいづりゅうがさわ)
純米大吟醸 滓がらみ
生原酒
グラス 900円⇒600円
けんこんいち キャンペーン実施中!
宮城県の地酒

乾坤一(けんこんいち)
純米吟醸 山田錦
一回火入れ ひやおろし
グラス 900円⇒600円
ほうおうびでん キャンペーン実施中!
栃木県の地酒

鳳凰美田
(ほうおうびでん)
純米吟醸 山田錦
ひやおろし
グラス 900円⇒600円
ゆめのつぎ NEW!
キャンペーン実施中!
福島県の地酒

ゆめのつぎ
純米吟醸一回火入れ
うすにごり
グラス 950円⇒630円
まつのつかさ NEW!
キャンペーン実施中!
滋賀県の地酒

松の司(まつのつかさ)
2018純米吟醸
ひやおろし
グラス 1000円⇒670円
おぜのゆきどけ キャンペーン実施中!
群馬県の地酒

尾瀬の雪どけ
(おぜのゆきどけ)
純米大吟醸 山田錦
ひやおろし
グラス 1000円⇒670円




地酒のご紹介

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【再試飲】その後のお酒④

カテゴリ : その他
こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。

今日も寒くなくて良いですね。
まだ虫もそんなに気にならないですし、
換気しやすくて助かります。

空気は乾燥していますね。

鼻や喉も乾燥すると弱くなると聞くので、
気をつけなければいけませんね。




本題に入りまして、
今回も二度目のテイスティングのご報告。

今回は風が吹くと永寶屋、
どちらも会津の地酒です。



それで一本目のお酒です。。。


風が吹く


風が吹く(かぜがふく)
純米吟醸生酒 うすにごり 中取り
  福島県:白井酒造店のお酒
  日本酒度:+4  酸度:1、4


入荷日は3月6日(金)でした。
開栓直後のご紹介記事はこちらです。

華やかだった香りは落ち着いています。

パッと華やぐ時代を過ぎ、
今はおしとやかです。


福島県の地酒


舌に絡まるようだった柔らかい甘味は、
質感はそれほど変わらず、
綺麗ではちみつのような濃厚な甘味です。

ここから苦味が出てきていましたが、
少し変わって、
すぐに辛さが押し寄せてきます。

三月上旬よりも
力強く、勢いのある味わい。

辛さも
パワー&ボリュームアップしていて、
まん丸で全体的に柔らかいですが、
しっかりとしたスパイシーさがあって、
味にメリハリがあります。


ハチミツのようなコクと柔らかさ


50%精米ですが、
その綺麗さも兼ね備えていて、
雑味がありません。

そこに今は、
さらにジューシーな味がのっています。


精米歩合50%


喉越しもキッチリ辛口。

喉を通るときに
アルコール度数の高さを少し感じるものの、
その後は一転してカラッとしています。


白井酒造店さんのお酒


後味は気持ちが良いタイプなので、
重たさなく、味わいながら
飲み進めていただけると思います。

個人的には、
グラスに注いで冷たい状態が好みですが、
少し時間が経って常温に近くなると、
さらにボリューミーに濃厚になります。


製造元


造っておられる白井酒造店さんは、
1765年が創業だと伝えられている
古い酒蔵さんです。

当店でも何度も仕入れている
萬代芳も造っておられます。

お米への思い入れが強い印象があり、
実際、契約栽培・有機栽培など、
こだわりを感じます。

これは、
地元産のお米を使って
お酒造りとしたいと思われたときに、
地元で酒米を作ってくださる農家さんが
少なく、直接契約でお願いすれば
作ってもらえるのではないかという
考えから始まったからだそうで、
こちらのお酒にも契約有機栽培の
酒米 五百万石が使用されています。

地元で愛される萬代芳の
本醸造は父が大好きな銘柄で、
飲み飽きせず、食事を引き立てます。

少し外向きに造られている風が吹くには、
もう少し華やかさがプラスされている
イメージを持っています。

多数の銘柄を仕入れたことがありますが、
いずれも旨味の芯がきちんとあって、
お好みを尋ねつつも、おすすめしやすく、
気に入っていただける確率が高いので、
とても頼りがいのあるお酒です。




もう一本のお酒です。。。


えいほうや


永寶屋(えいほうや)
辛口純米 八反錦 生酒
  福島県:鶴乃江酒造のお酒
  日本酒度:+6  酸度:1、2


お馴染みの鶴乃江さんの屋号のお酒
永寶屋。

今回の緑色の純米酒の他、
紫色の純米吟醸酒を仕入れることもあり、
生酒・火入れ酒どちらも
おいしいシリーズです。


鶴之江酒造さんのお酒


入荷日は2月25日(火)。
開栓直後のご紹介記事はこちらです。

辛口で旨味もあるお酒がお好みのお客さまに
よくおすすめするので、

これまでに何度も仕入れていますが、
ここまで残るのは未だかつて初めて。

使用米は広島県産八反錦で、
精米歩合は60%です。


辛口純米酒


甘味を含んだ味わい深そうで
フルーティーな香りは、
程よい酸味と旨味を感じる香りに。

花の蜜のような透明感がある
滑らかだった甘味は、
現在は甘酸っぱく、
辛さとのハーモニーが絶妙です。

味と共に、
お口の中で芳醇な香りが広がります。

『辛口純米』納得の辛口。
それに負けない旨味を携えた味わい。

まろやかですが、パワフル。


味がノリノリ


前回・前々回くらいの永寶屋は
例年よりも日本酒度の値が高く+8でした。

そのときに召し上がったお客さまも
ご覧くださっているかと思いますが、
それはそれでおいしかったですよね。

今回はいつもの+6。
早い段階で辛さを感じましたが、
特に後半~終盤にかけては
主役に躍り出ます。

旨味あり・辛味ありで、
まるでそれぞれの良いところが
切磋琢磨しているかのように
レベルが高いです。

綺麗なキレ。
お米らしい甘味が少し残ります。

幅広い方におすすめしたい
味のある辛口の食中酒です。


いつもおいしい


蔵元の鶴乃江酒造さんは、
創業は1794年。

受賞歴も多く、永寶屋の他、
ゆり、会津中将でも有名です。

鶴乃江さんの他のシリーズでは、
夢の香や五百万石、美山錦、
タカネミノリなど、
地元産の酒米を多く使っておられますが、
この永寶屋は福島県産のお米にこだわらず、
様々なお米と鶴乃江さんの技術を融合し、
新しいお酒造りが実現されたものです。

鶴乃江さんらしいカラーは保ちつつ、
会津中将は、
ぽっちゃりとした女性のイメージ、
永寶屋は細マッチョな男性のイメージで、
趣が異なる良さをお持ちです。


お好きなお酒がきっと見つかる
素敵な酒蔵さん。

麹の力でしょうか?
抜群に美肌のゆりさん、
ひまわりのような笑顔の向井さん。
ご夫婦も素敵です。





今回は風が吹くと永寶屋を
ご紹介いたしました。

どちらも奥深く、
嬉しい成長を見せてくれています。


次回はついに
再試飲の最終回。

白露垂珠と酒屋八兵衛を
ご紹介いたします。
2020-04-21 17:41:00

【再試飲】その後のお酒③

カテゴリ : その他
こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。

この前までひどかった
ヒノキの花粉によるくしゃみが
この頃はましになってきました。

お天気はイマイチですが、
寒さも緩み、ありがたいです。



本題に入りまして、
今回は、國権てふと亀の海の
二本のお酒を再度ご紹介いたします。

お酒の他に、
酒蔵さんの情報も少しですが
お話ししたいと思っていて、
話が長くなる傾向にありますので、
一度の記事で二本ずつ
ご紹介していこうと思います。




それでは一本目です。。。


こっけん


國権(こっけん)てふ 純米生貯蔵酒
  福島県:国権酒造のお酒
  日本酒度:±0  酸度:1、4


もう何年も毎シーズン仕入れている
國権の季節限定の純米酒。

今季二度目の入荷で、
こちらのお酒が入ってきたのは
2月25日(火)でした。

いつもは売り切れるのが早い銘柄なのに、
今回はなかなか開栓に至らず、
2月25日はテイスティングを
していませんでした。

今季初回の入荷は
昨年の11月17日(日)。

両方のリンクを貼っておきます。
11月17日の記事
2月25日の記事


福島県のお酒


クリアですが、
このお酒に対して持っている印象よりも
少し大物な旨味を感じる香り。

苦味と酸味、甘味が
順に舌に触れるような口当たり。

次いで辛さが芽を出します。


透明感のある旨味


かすかな発酵感と
軽く酸味のある香りが鼻を抜け、
いつもに比べ少しだけ
甘味よりも
酸味と苦味に意識が向きます。

滑らかで柔らかく、
バッチリとおいしい一口目。

飲みやすく、
パイナップルのような酸味が
舌に残る後味。


パイナップルのような酸味


この日、鶏のだし鍋を食べたのですが、
食べ物と一緒だと、おいしさが倍増します。

関西風のだしの甘味とお酒の甘味と、
それぞれの旨味がマッチして、
コクが増し、このお酒の魅力である
水飴のような甘味が
より引き立てられるように感じ、
食べ過ぎました。

超主役級の濃い食べ物よりかは、
あっさりとした料理の方が
合うでしょうか?


滑らかなコク


開栓直後の試飲は11月中旬頃ですので、
ちょっとおぼろげではありますが、
味の厚みは以前やイメージより
少し厚くなっているように思いますが、
ものすごく大きな変化はなく、
安定しています。


安定感のあるおいしさ


飲み進めると、
スッとキレるキレの良さがスマートで、
透明感のある後味・余韻は長く続かず、
味を感じつつ、スムーズに飲み進めて
いただけそうです。

食べ物の味を引き立てながら、
飲み飽きさせない、さすがのお酒です。


国権酒造さん


製造元の国権酒造さんは、
1877年の創業。

数あるシリーズ、
黒いてふや、
山廃仕込みの特別純米の黒い國権、
ひょうたんラベルのシリーズ、
福島ならではの夢の香使用のお酒等々、
銘酒揃いの蔵元さんです。

当店では今回の白いてふの
登場回数が一番多く、
その次に多いのが、
山廃仕込みの特別純米酒 國権で、
冷酒でも燗酒でもおいしいので、
寒い季節に仕入れます。

これまで扱ってきたお酒を通し、
国権酒造さんに思うのは、
銘柄によってカラーが
多種多様だということ。


どちらかと言うと、
女性のお客さまに人気のお酒、
男性のお客さまに人気のお酒、
銘柄によってその両方をお持ちで、
おいしさの種類がとても豊富です。

けれど、どのお酒も個性的すぎないので、
無理せずおいしく飲み干せるおいしさ、
おすすめしやすい強みがあり、
他の銘柄もおすすめたくさんです。





もう一本のお酒です。。。


かめのうみ


亀の海(かめのうみ) 旨口純米
  長野県:土屋酒造店のお酒


今回が初入荷だった
長野県の地酒 亀の海。

入荷日は2月10日(月)でした。
開栓直後のご紹介記事はこちらです。

開栓直後から
とろみを感じる質感がありました。

芳醇タイプで、まさしく旨口純米!
という感じだったと記憶しています。



長野県の地酒


今回、香りは少し落ち着き、
しつこさのないフルーティーな香り。

舌の上でのとろみのある質感は変わらず、
スーッとお口に流れ込むような、
舌とお酒の境目が曖昧になるような
馴染みのよいスタート。


旨味たっぷり


透明感がありつつ、
果実感のある香味が感じられます。

酸味は控えめになり、
甘味から嫌みのない苦味が膨らみ、
芳醇な旨味がグングンと広がって
飲み応えが出てきます。


純米


キレは辛口で、
引きつづきスッと綺麗にキレます。

舌の付け根がキュッと締まる程度の
シャープさがあって、
のどが温かくなったり、
チリチリするほどの辛さはありません。


程良い辛さ


後味はほとんどなく、
しっとりとしていますが、
ねっとりはしていません。


飲みやすい


こちらのお酒も
大きなイメージチェンジはしていませんが、
二月よりもさらに角が取れて
丸~くなっています。

旨味がたっぷりの純米酒。
厚みは骨太よりかは軽め。

飲みやすいので、
日本酒を飲み慣れていない方でも
召し上がりやすいと思います。


厚み程々


造っておられる土屋酒造店さんは、
日本酒の他、お米・麦・そばの焼酎や
甘酒も力を注いで造っておられます。

お米・お水・蔵、
それぞれにこだわりを
持っていらっしゃいますが、
中でも、蔵に複数の天然の井戸があって、
各お酒のできあがりを想像して
適材適所で使い分けておられるというのは
すごいなと思いました。

「これ以上ないほどの
 清らかでやさしい軟水」とおっしゃる
柔らかなお水の気配は
今回のお酒でも強く伝わってきます。





今回は福島県の地酒 國権てふと、
長野県の地酒 亀の海を
ご紹介いたしました。

今回は、イメージを大きく変えない
安定感のある二本でした。


次回は、風が吹くと永寶屋を
ご紹介する予定です。
2020-04-20 15:15:00

【再試飲】その後のお酒②

カテゴリ : その他
引きつづきご覧くださり
どうもありがとうございます。

今回は、
若乃井と辰泉をご紹介していきます。



それでは一本目のお酒です。。。


わかのい


若乃井(わかのい)
春宝 特別純米酒 本生
  山形県:若乃井酒造のお酒
  日本酒度:±0~+4
  酸度:1、4


入荷日は3月6日。
開栓直後のご紹介記事はこちらです。

美山錦使用、
精米歩合は60%の特別純米酒です。


綺麗な甘味


華やかだった香りは、
少しかわいらしさが出てきたというか、
人懐こいような雰囲気で、
りんごのような爽やかな香りに。

ふわりと優しく香ります。


素直で綺麗なキレ


甘酸っぱく
ふくよかに感じた序盤は、
まん丸で極上のまろやかさ。

ハチミツよりもクリアで、

水飴よりも深い、絶妙な甘味に
早くも頬が落ちていきます。


一口目で感じる
素敵な変化。


まん丸でまろやかなお酒はありますが、
女性からの人気も高そうな
ものすごく魅惑的な甘味です。

酸味は主張が強くなく、
角を持たずに溶け込んでいます。

素晴らしく魅力的な甘味に、
苦味が合わさってきます。

この苦味は、
コーヒーに苦味が欠かせないのと似ていて、
とても良い仕事をしています。

締めくくるように現れる
気持ちの良いドライさ。



春限定酒


新酒ですが、
フレッシュさは落ち着き、
味が相乗効果を経て馴染んだ
まとまりを感じます。

スッと素直なキレも嬉しいお酒です。


製造元の若乃井酒造さんは、
山形県西置賜郡飯豊町にあって、
創業は1890年(明治23年)。

管理の行き届いた自慢の雪室。
超軟水という清流野川の水。
豊富な水源に囲まれ、
雪解け水が潤す
恵まれた土地で栽培されるお米。

強みになるポイントをたくさんお持ちの
酒蔵さんです。





もう一本のお酒です。。。


たついずみ


辰泉(たついずみ)
しぼりたて純米 うすにごり生
  福島県:辰泉酒造のお酒
  日本酒度:±0  酸度:1、5


お馴染みの辰泉さんの新酒。
福島県自慢の酒米 夢の香と
コシヒカリが使われています。

うっすら薄にごりのお酒です。


旨味は増しています


入荷日は2月25日でした。
開栓直後のご紹介記事はこちらです。


新酒らしさは健在


毎年仕入れる好きな銘柄ですが、
ここまで残っていることがないので、
楽しみな二度目の試飲でした。


福島の小さな酒蔵 辰泉酒造さん


香りは以前とあまり変化がなく、
スッキリと軽快な香り。

少し青っぽいフルーティーな風味が
お口の中でほのかに広がり、
果実感のある酸味とソフトな甘味が
先行する味わいです。


フルーティー


ほどなくして、
ややシャープさのある苦味が合わさり、
そこから、どんどんと伸びて奥深くなり、
飽和すると消えていくような流れです。


夢の香・コシヒカリ使用


フレッシュさは健在。

滑らかで重たさのなかったコクは、
骨太な旨味がのって、
新酒らしさと力強さの両方を
同時に味わえるお得なお酒になっています。


純米酒


前回ご紹介した2020ゴールデンスランバ、
そして先にご紹介した若乃井と比べると、
初回テイスティングと
それほど違いを感じませんので、
イメージは大きくは変わっていません。

初志貫徹の安定感のある一本です。


造っておられる辰泉酒造さんは、
会津地方全体でおよそ40蔵、
会津若松市内では12蔵と
多くの酒蔵が集まる中、
一番と言っても良いほど
小さな酒蔵さんです。

当店でもよく仕入れる
辰のイラストが描かれたお酒。

辰のイラストは社長さんの奥様が
デザインされたと伺いました。

何度かお会いしたことがありますが、
社長さんの新城さんは穏やかな雰囲気で、
あの人が造っているなら、
丁寧な仕事に違いないと思わせる
説得力のある魅力をお持ちの方です。

渾身のプロジェクトで造られる
京の華のお酒もお気に入り。

欠かせない酒蔵さんです。





今回は、どちらも春限定酒、
若乃井と辰泉を再度ご紹介いたしました。

次回は、
亀の海と國権てふを試飲予定です。

私好みの二本だったので楽しみです。
2020-04-17 18:59:00

【再試飲】その後のお酒①

カテゴリ : その他
こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。

その後、お変わりないでしょうか?


前回は、
上記メニューのお酒の中から、
現在市場で販売されている銘柄の
二度目のテイスティングの感想を
ご紹介していく旨、お伝えしました。

前回の記事の最後の方で、
國権てふは見つからなかったので
省くと書きましたが、
その後、國権てふ 純米生貯蔵酒を
市場にて見つけましたので、
國権てふもご紹介予定に加えます。
(※前回の記事は編集済みです)



それから、
お酒の経過に重要な
当店でのお酒の保存方法について
お話し忘れていましたが。。。

当店では基本的に、
全てのお酒をお酒用の冷蔵庫にて、
生酒・火入れ酒を問わず、
一定の温度で冷蔵しています。

冬の時期の火入れ酒については、
冷蔵庫に入りきらない分は、
冷暗所で保管することもあります。

あと、お酒用の冷蔵庫が
実はもう一か所あって、
そちらでも一定の温度で
冷蔵保存しています。

特別なことはしていませんが、
保存方法・保存状態としては、
それほど悪くはないと思います。

ご自宅で冷蔵庫でお酒を保管されるのと
あまり変わらない感じでしょうか?





本題に入りまして、
二度目のご紹介。

最初のお酒です。。。



2020ゴールデンスランバ


2020ゴールデンスランバ
夢の香 純米吟醸生
  山形県:鈴木酒造店さんのお酒


使われているお米は夢の香。
生酛造りで醸された純米吟醸の生酒です。

生酛造りについて、
以前少し書いたことがあったと思いますが、
いつだったか思い出せないので、
簡単にお話ししておこうと思います。



生酛の酛というのは、
酒母のこと。

もろみを作る前段階の
酒母作りの製法によっても、
お酒の部類は分かれます。


生酛造りというのは、
めちゃくちゃ簡単に言うと、
「自然の力を使って酒母を作り上げる
 時間のかかる伝統的な製法」
という感じです。

生酛造りでは、
自然界にある乳酸菌を増殖させ、
乳酸を作り出しています。
(↑時間がかかる工程)

乳酸には、
日本酒の基になるもろみの
ベースとなる酒母を、
雑菌から守るという
重要な役割があるのですが、
乳酸を作る前の段階から手作業なので、
酒母を完成させるまでには
時間がかかります。

コツコツと
階段を上っていくような工程です。

この、
手間と時間をかけて酒母を作り、
完成されたお酒が生酛造りのお酒と呼ばれ、
江戸時代まではこの手法が主流でした。



明治以降は、
人工の乳酸を添加する方法が確立され、
スピーディーに酒母を
完成させることができるようになり、
結果として、速い醸造が可能になりました。

今までは階段を使っていたけれど、
エスカレータが開発された感じです。

このスピーディーな製法は、速醸と呼ばれ、
製造にかかる時間が短縮できるので、
現在はこちらの手法が主流と言われています。


それではどうして、
わざわざそんなに
手間と時間がかかる
方法を
選ぶことがあるの?という

疑問が湧いてくるのですが、
生酛造りで醸されたお酒には、
生酛ならではの
魅力的な味わいがあるからです。


階段を上っていくと筋力がついて、
体がパワーアップするようなイメージで、
生酛造りのお酒はパワフルな味わいの
お酒に仕上がる傾向があります。


一方、
エスカレータを利用したイメージの
速醸で造られたお酒は、
一般的に、生酛のお酒よりも
涼しい顔でスマートな印象です。

もちろん、
それ以外の要因もあり、
個々の持ち味がありますので、
速醸でもパワフルなお酒はたくさんあります。

エスカレータを使っていても、
ウエイトリフティングをしていたら、
ムキムキになるような感じです。

全く伝わっていなかったら
どうしましょう・・・。

しかも、
私はこのように理解しているのですが、
間違っていたらごめんなさい。


簡単にご説明と言いつつ、
話が長くなってしまいました。

話を戻します。。。



復興と鎮魂の願いが込められた献杯酒


そんな生酛造りで酒母が造られた
もろみを使ってでき上がったのが、
今シーズンのゴールデンスランバ。

入荷日は3月25日(水)、
開栓直後のご紹介の記事はこちらです。
併せてご覧ください。


落ち着いた様子
 

開栓直後の
シャープでスッキリとした香りは
現在は、しっとりとした香りに。

軽めの甘さに、
新たにソフトな苦さが重なり、
柑橘系の果物のような
瑞々しい酸味が混ざり合い、
以前よりも味はのりつつ、
落ち着いた味わいに感じます。

弾けるように広がっていた
お口の中での香りは、
今はラムネのような爽やかな風味。


飲みやすい


印象的だった生酛っぽさは、
綺麗に馴染んでいて、
初回に飲んだときよりも艶やかに、
そして、柔らかくなっていて、
個人的には今の方が好みですし、
万人受けしそうに思います。

後半は生酒らしい濃厚さが出てきて、
膨らむというよりも
深くなっていくような印象。

飲めば飲むほどにコクを感じますが、
それでも飲みにくさがないのは、
アルコール度数が15~16度で
そこまで高くはないからかも知れません。


鈴木酒造店さんのお酒


復興と鎮魂、希望のための献杯酒。

現在に相通ずる部分も
あるのではないでしょうか?

さらに魅力的な味の変化が
期待できる一本だと思います。


3月25日の記事で少し書きましたが、
製造元の鈴木酒造店さんは、
震災前は福島県双葉郡浪江町にあり、
大切な土地でのお酒造りが
続けられなくなった今は、
山形県長井市にて、
お酒造りをされています。

当店でも何度か仕入れたことのある
磐城寿の他、
一生幸福、親父の小言など、
様々なシリーズを手掛けておられ、
チャレンジ精神を感じる酒蔵さんです。





今回は、あと二本をご紹介予定でしたが、
思いの外、少し長くなりましたので、
一旦締めようと思います。

次回に続きます。
2020-04-17 17:24:00

二度目のご紹介をやってみようと思います

カテゴリ : その他
こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。

体調を崩されて
おられないでしょうか?


緊急事態宣言の発表に伴い、
当店はただいま長期臨時休業中です。

新しく増設したブログページ
詳しく記載しておりますが、
母が帯状疱疹の
投薬治療を続けている以外は、
こちらは元気に過ごしております。


今までのような
継続的なお酒のご紹介が
難しくなっており、
今回も久しぶりの更新になりますが、
大変ありがたいことに、
連日たくさんの方に
閲覧をいただいております。

誠にありがとうございます。



休業中のため、売り上げがないので、
そんなにたくさんは注文できないのですが、
営業再開に希望を託しつつ、
お酒の注文は、保存のきく火入れ酒を中心に
今も少しですが行っています。

本当に本当に微力ですが、
お酒屋さんや酒蔵さんとも一緒に
今の状況を乗り越えていけたらと願います。


何件かのお酒屋さんと
取引をしていますが、
少なくはないお酒屋さんが
現在、期間限定で送料などの
サービスを実施されています。

大きい容量のお酒が
売れにくくなっているのだろうなと
察します。


しかし、
飲食店からの注文が減っているとはいえ、
個人の方がおうちで召し上がるために、
飲まれたことがないお酒を

ボトルで購入するというのは、
720mlボトルでも、
なかなか思い切りがいると思います。

一升瓶なら、
さらに思い切りが必要と思います。


そんな中で、手前味噌ですが、
引きつづきご覧くださる方の多い
このページに何ができるかと考えまして、
次回から、上記メニューにあるお酒の中で、
今現在もインターネットで
販売されている銘柄を中心に、
再度テイスティングして
ご紹介していこうと思います。



通常は
開けたてをテイスティングして
ご紹介しており、
フレッシュな感想をお伝えしています。

しかし、おうちで飲まれる場合は、
その後の味わいも
気になるところではないでしょうか?

利き酒師でも何でもない
私個人の感想ではありますが、
開栓からある程度日にちが経ったお酒の
テイスティングをすることで、
もし、このページを
好いてくださっている方が
何か地酒が飲みたくなられた際、
ご検討のきっかけの一つになればと
思います。偉そうにすみません。



上手く説明できているといいのですが、
ここまで、いかがでしょうか?


説明が長くて恐縮ですが。。。



普段であれば、今頃になると
既に完売している銘柄も多いのですが、
インターネットで検索すると、
昨日の時点で、
まだ販売中のお酒がほとんどでした。


全てのページを見ることはできないので、
その点お断りした上での結果ですが、
 乾坤一 特別本醸造しぼりたて、
 会州一 美山錦特別純米酒、
 宮泉 純米吟醸山酒四号おりがらみ、
頒布会商品だった
 會津龍が沢 純米大吟醸あらばしりは、
販売中のお店が見つかりませんでしたので、
二度目のご紹介から
ひとまず省こうと思います。


また、
いつものご紹介記事もそうですが、
あくまでも私個人の感想ですので、
ご覧いただいていて恐縮ですが、
それぞれの方のお好みを
保証するものではありませんので、
ご購入等は自己判断でお願いいたします。



ご紹介は、上記メニュー表の
上から順番に行こうと思いますので、
次回は、2020ゴールデンスランバ、
若乃井 春宝特別純米酒、
辰泉 しぼりたて純米うすにごりの三本を
ご紹介しようと思います。

一度にご紹介する本数に関しましては、
私が一度に試飲する本数の限界が
2~3本ですので、
そのくらいのペースになると思います。


試験的なスタートになりますが、
とりあえず始めてみようと思います。

ご覧いただけましたら嬉しいです。


最後になりましたが、
引きつづき、
心も体も
くれぐれも気をつけて
お過ごしくださいませ。
2020-04-16 16:04:00

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お店情報

店先



■  営業時間
18:00 ~ 24:00
(閉店時間は目安です)
ラストオーダー23:00

■  定休日
無休(臨時休業あり)

■  お支払い
現金のみ

■  TEL
06-6539-7216

■  住所
大阪府大阪市西区新町 2-17-10(地図)

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