こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。
カレンダーやトップページの最新情報でもお知らせしているのですが、年末年始の営業を1月3日(日)まで行うことにいたしました。
ご予約も承っております。
ご検討をよろしくお願いいたします。
本題に入りまして、今回は喜楽長と雪の茅舎をご紹介しようと思います。
それでは最初のお酒です。。。
喜楽長(きらくちょう)
純米吟醸酒 新酒生酒 新ばしり
滋賀県:喜多酒造のお酒
久々の入荷の喜楽長です。
爽やかで色遣いが綺麗なラベル。
穏やかでとても軽い清涼感のあるフレッシュな上立香。
優しい質感で柔らか。
透明感抜群の甘味に軽い旨味が合わさったのが序盤の味。
チリチリとした辛さが舌を刺激し始め、旨味と共に広がっていきます。
辛さはシャープさを増して、ツーーーッと細く長く味が伸びていきます。
ソフトなコク、透明感を維持してシャープに展開していって、サッとキレます。
飲みやすくて、程よく軽快でとっても清らか。
ラベルから受ける印象に違わない味わいでした。
最初の日本酒にもおすすめです。
もう一本のお酒です。。。
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)
純米吟醸 生酒
秋田県:齋彌酒造店のお酒
毎年仕入れる新酒のひとつです。
精米歩合が55%の純米吟醸酒。
クリアで少し華やかな綺麗な吟醸香が魅力的な上立香。
こちらも透明感が抜群で、舌に馴染みが良い上質で滑らかな質感。
甘味が上品で水飴のように雑味なく綺麗です。
ほんのりと苦味と辛味が出てきて、酸味は控えめ。
口の中での香りは上立香と同様で味とバランス良く広がります。
スマートにまとまって、スムーズなキレ。
辛さが響くような後味。
穏やかに流れるお酒です。
こちらも最初の日本酒におすすめです。
一口目の序盤でおいしさを確信していただけます。
今回は綺麗な新酒を2本ご紹介いたしました。
喜楽長の方がスイスイとしていて、雪の茅舎の方がやや照りのあるイメージです。
どちらもおすすめですので、気分とお好みで是非どうぞ。