こんばんは。
連休は終わりましたが、
梅雨入りにはまだ少し時間があって...
おでかけシーズンですね!
大阪では中之島のバラ園も身頃だそうです。
たまには日にも当たらなくてはなりません・・・(たぶんそのうち)。
さて、
5月14日(木)、地酒がたくさん新入荷いたしました。
まだメニューに加えていないのですが、
今ご用意しているお酒のなくなり加減を見て
ご提供を始めようと思っています。
ちょくちょく上のお酒のメニュー表をご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
左から
会津中将・奈良萬・國権・辰泉・ももとろ・とろりんご
それぞれご紹介していきます。
それでは、最初のお酒です。。。
会津中将(あいづちゅうじょう)
特別純米 無濾過生原酒 中汲み
福島県:鶴乃江酒造のお酒 日本酒度:+1 酸度:1、5
いつものお酒屋さんが、
文句なしにお勧め!とおっしゃるこちらは、
福島県産タカネミノリを使って造られた特別純米酒。
ジューシーなグレープフルーツのような
爽やかで果実感のある香りで、今の時期にピッタリです。
このページでもよくお話ししていますが、
味のバランスが一番いいと言われる中汲みのお酒です。
上品さ・クリアさ・生原酒らしい味の充実感...
いくつもの魅力的な要素を兼ね備え、
バランスよく仕上がっている美酒です。
今回も皆さまの期待を裏切らないと思います。
是非!
つづきまして。。。
奈良萬(ならまん)純米吟醸 中垂れ 生
福島県:夢心酒造のお酒 日本酒度:+2 酸度:1、6
奈良萬や同じ蔵元さんが造っておられる夢心は
いずれも銘酒ばかりで、当店でも長らく人気が高いのですが、
この緑色の奈良萬は特に人気が高く、空になるのが早いイメージです。
今回も4/19に仕入れたものが
あっと言う間になくなったので、また仕入れたのですが、
お酒屋さんのホームページによると、今日現在ですでに売切れです。
一回きりの出荷とのことでしたので、
みるみるうちになくなっても、
次に入ってくるのは、おそらく来シーズンでしょう。
最初の感じるのは、発酵によるシュワシュワ感。
次にお米由来の甘みと味の芳醇さが満足感を与えて、
喉越しは軽やかで好印象です。
飲んでいただくと、人気が高いのにも
たちまち納得できるお勧めのお酒です。
さらにつづきまして。。。
國権(こっけん)てふ 純米大吟醸
福島県:國権酒造のお酒 日本酒度:+1 酸度:1、3
いつもの白いてふも文句なしに評判がよく、
ものすごくお勧めなのですが、
春季限定出荷で出荷量が少なく、売り切れるのが早いので、
再入荷しにくいのがこちらの黒いてふ。
今回は、やっとこ久しぶりの入荷です。
使われているお米は美山錦。
精米歩合は40%です。
蔵元さん曰く、
「ふくらみのある吟醸香が口中を漂い、
ほんのりと甘みを伴う柔らかな口当たりが続きます。
柔らかみがありながら、後味のスッキリとした
上品な味わいに仕上がりました。」とのこと。
以前入荷時は、
こちらを召し上がって驚かれる方が
とても多かったのが記憶に残っています。
是非お味見下さいませ。
どんどんつづきまして。。。
辰泉(たついずみ)山廃仕込 特別純米酒 美山錦
福島県:辰泉酒造のお酒 日本酒度:±0 酸度:2、0
出荷数500本のみ!
辰泉シリーズの中でも特にお気に入りのオレンジの辰泉。
今シーズン版です。
高い値の酸度は、
どんな感じなのか予想がつきにくい方もおられるかも知れませんが、
この高い酸味が、光る個性と味のアクセント。
しっかりとした個性があるお酒なのに、飲みにくさはなく、
他のお酒との違いがとってもわかりやすく、記憶に残る味わいです。
冷酒でも充分においしいですが、
燗酒にすると更に魅力が開花する感じがして◎です。
まだまだつづきまして。。。
奥の松(おくのまつ)ももとろ
福島県:奥の松酒造株式会社のお酒 アルコール度数:7度
今回初入荷の福島県産の日本酒リキュール。
完熟のジューシーな桃と
奥の松特別純米をブレンドして造られた
とろりとした濃厚なお酒。
ストレートの他、
ロックやソーダ割りでもおいしいです。
桃の芳醇な香りが口いっぱいに広がる甘いお酒です。
今回最後のお酒です。。。
奥の松(おくのまつ)とろりんご
福島県:奥の松酒造株式会社のお酒 アルコール度数:6度
こちらは奥の松の特別純米酒に
青森県産の熟れ熟れのりんご果汁をブレンドして造られたお酒です。
先にご紹介してももとろと同シリーズですが、
ももとろよりも酸味が引き立っていて、
酸味と甘み&香りが魅力的です。
こちらもストレートやロックやソーダ割りで、
お好みに合わせてどうぞ。
今回は果実酒も含め、
福島県の地酒が揃いました。
果実酒は初入荷!
気分とお好みで召し上がってください。