キャンペーンページでも書きましたが、
【ほたるいかキャンペーン】が終了し、
次は高知県産のうつぼを使用したキャンペーンを予定しています。
初登場のメニューばかりで、
ただいま先行して単品三品(タタキ・天ぷら・唐揚)を
ご提供しております。
キャンペーンメニューにはさらに品が加わる予定ですが、
高知県外ではとても珍しい食材ですので、
是非ご検討をお願いいたします。
どれも趣異なったおいしさがありますよ!
前置きが長くなりましたが、
5月4日(月)に地酒が三本新入荷いたしました。
左から
安芸虎・御前酒・美冨久
それぞれご紹介していきます。
それでは最初のお酒です。。。
安芸虎(あきとら)山田錦80%精米 純米酒
高知県:有光酒造場のお酒 日本酒度:+10 酸度:1、4
久しぶりの入荷になりました。
高知県のお気に入りの地酒ですぐに頭に浮かぶ安芸虎。
安芸と付いていますが、高知県の地酒。
銘柄はいろいろ出荷されていますが、
ハズレなくおいしい優秀なイメージ。
今回のお酒は、蔵元さん初!
酒米の王様 山田錦を使い
精米歩合80%で造られた贅沢な一本。
味わいは爽やかで、
力強いお米の味とキレの良さが魅力。
ぬる燗でもおいしくお召し上がりいただけます。
地酒は地元の料理との相性がいいので、
高知県産のうつぼ料理とも是非ご一緒に!
つづきまして。。。
御前酒(ごぜんしゅ)9(ナイン) レギュラーボトル 純米酒
岡山県:辻本店のお酒 日本酒度:+5 酸度:1、4
今回が初入荷!
当店では少し目新しい岡山県の地酒です。
ワインボトルに詰められた日本酒など、
お洒落なものから、ラベルのめちゃくちゃ渋い古典的なものまで
趣向いろいろな日本酒を造られています。
こちらのお酒はやや辛口の部類。
使われているお米は雄町です。
味わいには、雄町で出来るお酒の特徴である
骨太さや力強さは健在。
酸味もアクセントになっていて重たさを感じさせない
スッキリ旨口系の純米酒に仕上がっています。
冷酒でも燗でもお楽しみいただけ、
お刺身や甘辛い味の物にも合うそうです。
珍しい『菩提もとづくり』という製法で造られているそうで、
蔵元さんのホームページで説明が載ってありましたので、
拝借してご紹介しておきます。
『さまざまな清酒製法の起源といわれるのが
「菩提もと」づくりです。
その特徴は、米を入れた水に天然の乳酸菌を
発生させてつくる「そやし水」。
この水を「もと」づくりのはじめに加えることで、
雑菌を抑えながらアルコール発酵を促せるため、
夏場でも安全・キレイなお酒が造れます。
「9(NINE)」は、全国的に珍しい製法で清酒のルーツに挑み、
かつてない洗練と革新を続けます。』
今回最後のお酒です。。。
美冨久(みふく)山廃仕込 夏の純米にごり酒
滋賀県:美冨久酒造のお酒 日本酒度:約+5 酸度:約2、4
こちらも今回が初入荷のお酒。
滋賀県の地酒で、今年一番早い夏のお酒です。
写真ではわかりにくいのですが、
ボトルの下から三分の一くらいまで澱(おり)がたまっています。
結構なにごり具合です。
(写真がボケました。)
夏に嬉しい爽やかな香り。
舌触りは反対にとろんとろん。
山廃のお酒らしい酸味は爽やかで、
コクがあって、とってもクリーミー。
甘みも程よくあって、甘酸っぱいような
いい意味で中毒性がありそうなおいしさしさです。
山廃のお酒ですので、燗酒でもおすすめ。
冷酒でも燗でもお好みでそうぞ。
今回は産地いろいろですが、
冷酒でも燗酒でもおいしいお酒が揃いました。
是非召し上がってみてください。