日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
□ | … お席に余裕があります |
■ | … 空席わずかです |
■ | … 満席です |
■ | … 休業日 |
当店では季節ごとに全国より様々な銘柄の地酒を厳選して仕入れております。
小さな蔵元のお酒や珍しいお酒など、銘酒をご提供できるよう努めております。
※グラス一杯の量は100mlです
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。
13日夜の地震は
大阪でも揺れを感じるくらいの
大きな地震でした。
東北が震源地で
大阪でも揺れを感じたのは、
東日本大震災以来だと思います。
ニュースを見ると
あちこちに被害があり、
心配です。
これ以上大きな被害がなく、
落ち着くように願っています。
倒れたもの、
散乱したもののお片づけも、
ケガなどされませんように
くれぐれもお気をつけください。
今回は、
前回予告していた
新発売の會津龍が沢 超辛口と、
二回目の入荷だった辰泉を
ご紹介したいと思います。
左:辰泉 右:會津龍が沢
写真の整理ができていなかったので、
入荷日が思い出せません。
もしかしたら、昨年末の可能性が・・・。
それでは一本目のお酒です。。。
辰泉(たついずみ)
Primitive(プリミティヴ)
2019 純米80 Type:DRY
福島県:辰泉酒造のお酒
日本酒度:+4 酸度:2、0
二度目の入荷の
プリミティヴのドライ。
スイートタイプも販売されています。
当店では辛口のお酒を
希望される方が多いのと、
前回入荷時に大変好評で、
売り切れるのが早かったので、
今回もドライタイプを選びました。
お酒屋さんでは、
ドライタイプもスイートタイプも
まだ販売されているようです。
お酒の詳しい説明は
前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
今回も相変わらずのおいしさでした。
辰泉さん渾身の酒米 京の華一号が
使われています。
辰泉さんではこちらのシリーズが
唯一でしょうか?
珍しい精米歩合80%。
それゆえ、
静かな香ばしさがあり、
一回火入れが行われていますので、
冷酒でも燗酒でもおいしいと思います。
スイートタイプも気になります。
※辰泉酒造さんでは
今回の地震による被害はなかったそうです
安心しました
もう一本のお酒です。。。
會津龍が沢
(あいづりゅうがさわ)
超辛口 純米吟醸原酒
福島県:榮川酒造のお酒
日本酒度:+20 酸度:1、4
會津龍が沢の新銘柄、
黄色いラベルの超辛口のお酒です。
「超辛口」と名前が付くお酒は
様々な酒蔵さんが出しておられますが、
+20とは、なかなかの数値です。
使われているお米は
会津産の夢の香。
精米歩合は55%の純米吟醸酒、
一回火入れのお酒です。
クールな雰囲気と綺麗さ、
おしとやかで控えめな甘さを
少しだけ感じる香り。
抜群の透明感と軽い照り、
シャープさのある一口目、
甘さはとても控えめです。
香りは味のイメージと合っていて、
強くなく、ほんのりと広がります。
ガツン!というよりも、
シャキン!とした、
極薄の刃物のような鋭いシャープさ。
口に入れてから早いタイミングで
辛さが感じられ、
途中で旨味を包み込み、
余韻までずっと続きます。
伸び伸びとシャープに気持ちよく伸びて、
締まって、またスーーーーッと
クールにキレていき、
喉がハッキリとあったまる辛さ。
少し前に
日本酒度が+10の阿櫻の超辛口や
日本酒度は非公開ですが、
大辛口の百十郎赤面も仕入れましたが、
圧倒的にこちらの方が辛いです。
それでいて、
純米吟醸酒なんです。
阿櫻と百十郎赤面は純米酒ですし、
当店では純米酒や本醸造酒の
超辛口や大辛口は扱うことがあっても、
純米吟醸酒のここまでの超辛口は
初めてかも知れません。
辛さ自体も、
こんなに辛いお酒は初めてかも!と
思ったくらいなのですが、
ただ辛いだけではなく、
味や流れのメリハリなど
お酒全体のバランスが取られています。
『辛い!
だけど、おいしくて癖になる辛さ!』
というのが素直な感想です。
食べ物にもよく合うのも
嬉しいポイントのすごいお酒です。
會津龍が沢シリーズは、
精米歩合45%の純米大吟醸なのに
大丈夫なんかいな!と思うほど
リーズナブルだったりするシリーズ。
一口飲むだけで、
お酒の上質さはダイレクトに
伝わってきますから、
普段からすごいと思っているのですが、
今回の新商品にも驚かされました。
今回は、辰泉と會津龍が沢の
辛口のお酒をご紹介いたしました。
次回は、
お店の冷蔵庫をちょっと漁って、
何かしらご紹介予定です。