朝から雨ですね。
梅雨明けはいつでしょうか??
早速ですが、
6月28日(土)に入荷した地酒をご紹介しようと思います。
左から
磐城寿・辰泉・飛露喜・奈良萬
早くも小さいボトルの辰泉が完売いたしました。
一升瓶・四合瓶ともに300本限定で、
もう蔵に在庫がないそうですので、
次のシーズンになるでしょうか?
また機会があればご紹介いたします。
今回のお酒は以前にも仕入れたことがあるものが多いので、
ご紹介を適当に手抜きしようと思います。
それでは、最初のお酒です。。。
磐城寿(いわきことぶき)山廃純米原酒 赤ラベル
山形県:鈴木酒造店のお酒 日本酒度:+2~3 酸度:1、7~1、9
お酒の説明は過去入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
裏側に丁寧な説明が・・・(もう私が書く必要がほんとにないな・・・。)
使われているお米は出羽の里。
冷の他、ぬる燗もおすすめです♪
つづきまして。。。
飛露喜(ひろき)特別純米 生詰
福島県:廣木酒造本店のお酒 日本酒度:+3 酸度:1、6
飲み飽きしない全国で人気沸騰中の飛露喜です。
鼻を近づけたときの香りはそれほど目立たないのですが、
口に含むとあふれるような旨みと、ほのかな含み香が感じられます。
ややドライな辛口に仕上がっていて、
キュッと冷やしておいしそうなお酒で、暑い時期にもおすすめです。
使用米は山田錦と五百万石です。
さらにつづきまして。。。
奈良萬(ならまん)純米無濾過生原酒 中垂れ
福島県:夢心酒造のお酒 日本酒度:+3 酸度:1、7
お酒の説明は過去入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
人気が根強い奈良萬です。
一番バランスのいいと言われる真ん中部分を
贅沢に使ったお酒です。
以上で今回のお酒は終了と見せかけまして。。。

昨日、辰泉さんがご来店くださいました!
ちょうどお酒のご注文が入って、
辰泉が完売したときだったので、空瓶を持っていただきました。
会津のお酒事情や、辰のイラストは奥さまが描かれたという裏話や、
プロフェッショナルなお話もたくさんお聞きできて、
おかげ様で楽しい時間を過ごすことができました。
ご来店誠にありがとうございました。
辰泉のお酒は週刊現代で山廃をおすすめしたり、
シーズンごとに銘柄を変えて仕入れたりしてきましたが、
大阪の酒屋さんでは扱いがないのだそうです。
地元消費が約8割とのことでしたが、
銘柄が変わっても、お客さま方からとっても評判がいいです。
次のお酒は春に出たお酒の火入れバージョンです。
今後もおいしいお酒を期待しています。
今回もおすすめのお酒が揃いました。
ぜひお味見下さいませ。