こんばんは。
早速ですが、
ひきつづき、お酒のご紹介を進めていきます。
5/23(金)入荷分お酒を今回はご紹介していきます。
銘柄はこのような感じです。
それでは、最初のお酒です。。。
乾坤一(けんこんいち)超辛口 純米吟醸 原酒
宮城県:大沼酒造店のお酒 日本酒度:+16 酸度:1、5
宮城県の地酒の中でも特に古くから仕入れているのが
乾坤一シリーズです。
『純米吟醸辛口』という日本酒度が+4くらいのものを
いちばんよく仕入れている気がしますが、
こちらのお酒も結構なリピート率だと思います。
しっかりと旨みがあって、日本酒らしいおいしさは維持しながら、
辛いお酒好きの方を満足させる辛さがちゃんとあります。
辛ければそれでいいというのではなく、
おいしくて、それでいて辛さがほしいという、
本当の辛い日本酒好きの方をうならせることができる銘柄です。
後味の良さとキレ味は抜群で、
竹を割ったようにスパッと潔く切れます。
つづきまして。。。
美酒の設計(びしゅのせっけい) 純米吟醸 無濾過生原酒
秋田県:齋彌酒造店のお酒
今回が当店初入荷の銘柄 美酒の設計です。
『美酒の設計』という本まで出版されており、
急激に人気が高まったため、
手に入りにくくなっているお酒のひとつです。
普段よく注文しているお酒屋さんで既に完売しているので、
今回限りの入荷でしょうか。
お酒屋さん曰く、
「爽やかな香り、しっかりとした米の旨味を持ちながらも
とても上品でバランスの取れた味わい。
滑らかな口当たりでキレの良い喉越し。
杜氏のこだわりを感じる上質の味わいです。」だそう。
それもそのはず、
新酒をワンシーズンに4回も仕入れ、
山廃も疾風のようにスピーディーに完売した
雪の茅舎と同じ蔵元さんが造っておられます。
人気・実力ともに認められている
期待を裏切らない美酒です。
今回最後のお酒です。。。
黄金澤(こがねさわ) HITOMEBORE 純米吟醸
宮城県:川敬商店のお酒 日本酒度:±0
味には芯がしっかりとあるのに飲みやすく、
綺麗なお酒を多く造られている印象の強い黄金澤で、
初めて造られた夏限定の純米吟醸。
使用されているお米は酒米として使われるのは
まだ珍しいひとめぼれです。
震災後一時、乾坤一もササニシキか何かを
お酒造りに使われていた記憶が・・・(間違っていたらごめんなさい)。
ハートの右端上に
キラリとラインストーンが一粒ついています。
夏のお酒らしく、
爽やかでキレ良し。
飲みやすいのに味と旨みがちゃんとあるのは
黄金澤のお酒らしい魅力。
飲み飽きしないお酒に仕上がっています。
今回は宮城県の地酒が2本、秋田県の地酒が1本です。
どれも個性と違ったおいしさがあって甲乙つけがたいです。
是非お召し上がりくださいませ。