危険な暑さが続いていますが、
体調はいかがでしょうか?
お互い気をつけていきましょう。
さて。。。
本日より会津中将 純米原酒のご提供を始めます。
19日にメニューに加わった獺祭もご紹介していませんでしたので、
それぞれご紹介いたします。
会津中将(あいづちゅうじょう)純米 原酒 火入れ
福島県:鶴乃江酒造のお酒 日本酒度:+2程度
年に数回、鶴乃江酒造の杜氏さん(娘のゆりさん)が
梅田の百貨店に販売に来られるのですが、
こちらのお酒はそのときに買ってきたものです。
ゆりさんにお会いして、その年のお酒事情を伺ったり、
大阪では手に入りにくいお酒を入手したりできる
貴重な機会なのです。
先日までご用意していた
白いラベルに三葉葵の会津中将 純米と比べると、
今回のお酒は原酒ということもあって農醇。
お米の旨味がぎっしりに詰まっている感じで
飲み応えもあります。
お酒の部類としては
日本酒度+2程度で、やや辛口。
使われているお米は五百万石です。
今年もお酒の出来・売れ行き共に好調みたいです。
なかなか大阪では手に入りにくくなっていますが、
蔵元さんの造るお酒のいい部分が凝縮されています。
もう一本は。。。
獺祭(だっさい)純米大吟醸 磨き二割三分
山口県:旭酒造のお酒 日本酒度:+4 酸度:1、1
蔵元さんの説明によると・・・
「23%(77%)という極限まで磨いた山田錦を使い、
最高の純米大吟醸に挑戦しました。
華やかな上立ち香と口に含んだときのきれいな蜂蜜のような甘み、
飲み込んだ後口はきれいに切れていきながらも長く続く余韻。」
この頃立て続けにご用意があった獺祭ですが、
こちらのお酒以降は入荷が未定です。
並盛(2000円)のみでご提供しております。
とにかく綺麗で清らかなのあるお酒です。
お味見下さいませ。
7月はお店自体は忙しくなかったのですが、
この頃またお酒のご注文が増えてきました。
まだまだ夏のお酒もおいしいものがありますので、
今後もご期待くださいね!