こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。
前回の記事で、お盆休みの期間をお知らせしましたが、急遽予定が変わりまして、明日8/12(金)~8/16(火)を休業といたします。
よろしくお願いいたします。
本題に入りまして、今回は會津龍が沢と相模灘をご紹介いたします。
それでは最初のお酒です。。。
會津龍が沢(あいづりゅうがさわ)純米大吟醸 生原酒
福島県:榮川酒造のお酒
日本酒度:-1、5 酸度:1、65
会津産の美山錦が使われ、精米歩合45%で造られた純米大吟醸の會津龍が沢。
フルーティーさとスッキリ感を両立した上立香が芳しいです。
酸味と辛さ、柑橘系のような風味、控えめな甘さが徐々に合わさっていく味わい。
生原酒らしい骨太さもあって、芯がしっかりしています。
綺麗で上品なところに、力強さが加わった味わい深い大吟醸という感じ。
キレはスッと、とても軽やか。
喉越しは辛口です。
二口目以降は甘さがやや増して、味が更に充実していきました。
このクオリティーでお求めやすい価格なのことに毎回驚きます。
多くの方に気に入っていただけるお酒です。
もう一本のお酒です。。。
相模灘(さがみなだ)純米吟醸 雄町 無濾過生酒
神奈川県:久保田酒造のお酒
岡山県産の雄町を全量で使い、精米歩合50%で造られている相模灘の純米吟醸酒。
香りは控えめ。
口に入れた途端に綺麗で上品な蜜のような甘さが来て、このまま続くのかと思いきや、じわ~っと辛さと苦味が出てきて伸びていきます。
まろやかに始まり、刺激的に伸びて、辛さをしっかりきかせてキレます。
キレるときには酸味が少しの間ひょっこりと出て、爽やかな後味。
香りは口の中でもそれほど強くありません。
最後まで味の強弱のバランスが良いお酒です。
今回はよく磨かれたお米でできた2本のお酒をご紹介いたしました。
どちらもおすすめ。
気分とお好みで是非どうぞ。