こんにちは。
今回も8月1日(月)入荷のお酒を
もう少し掘り下げてご紹介していきたいと思います。
本日最初のお酒はこちらです↓
愛宕の松(あたごのまつ) ひと夏の恋 純米吟醸
なんと言っても最初に目を引くのが、
日本酒らしからぬ、このキュートなラベル!
かわいらしいラベルに、
心を掴まれる方もおられるかと思いますが、
お酒の美味しさには、それ以上に
皆さまの心をギュッと掴むものがあります。
震災後に造られた今年の新酒で、
この時期に、今年の新酒が飲めるということが
とても珍しいため、その点でもオススメなのですが、
食中酒としても抜群の美味しさ!
召し上がると、
心をガシッと鷲掴みにされると思います。
宮城県にあって、
“伯楽星”などの銘酒でも有名な
歴史のある酒蔵さん。
締めるところは、キッチリと締めるのは、
お酒の味だけではないようで、
かわいいラベルからは想像できないほど・・・
フタが渋いのです!
粋です!!
続きまして・・・
天青(てんせい) 夏 純米
夏仕様の凝った名前についても書いてきましたが、
気をてらい過ぎないネーミングも
潔い感じがして、私は好きです。
天青は、当店のお気に入りのお酒のひとつ。
季節ごとにその時期に出されるものを
よく仕入れる粒揃いのシリーズです。
こちらのお酒の珍しいところとしては、
アルコール度数が、15度以上 16度未満や
16度以上 17度未満というものが多い日本酒の中で、
13、8度と低い値を持っていることです。
それでも、水っぽさはなく、
+4の辛さと、程良い酸味のバランスが上手くとれていて、
夏にピッタリな爽快なお味に仕上がっています。
神奈川県の湘南にある
唯一の酒蔵で造られているということもあって、
夏らしさは満点です!
今回ご紹介したお酒も、
どちらも自信を持ってオススメできるものです。
日本酒がお好きな方には、
両方をお試しいただきたいと思います。
残りの3本についても
ご紹介していきたいところですが、
少し長くなりましたので、
また次回、お話ししたいと思います。