おはようございます。
昨日が仕事始めの方も多かったのでしょうか?
お疲れさまでした。
今年も、お疲れやストレスを解消するのに
微力ながらお役に立てるようにがんばります。
さてさて、
今回は1月2日(水)入荷分のお酒から、
燗でもオススメのお酒をご紹介していきます。
冷のままでもおいしいお酒もありますので、
1本で選択肢が広がりますよ!
それでは、最初のお酒です。。。
磐城壽(いわきことぶき)赤ラベル山廃純米原酒
磐城寿もこれまで数種類の銘柄を仕入れてきましたが、
今回の山廃のお酒は当店初入荷!
山廃のお酒です。冷酒でもおいしいです。
癖がなく、飲みやすくて、
ついつい進んでしまうという印象の磐城寿ですが、
こちらは、酸度が2、0と酸味に少しインパクトがあって、
原酒なので濃いめの味わい。
いつもとはちょっと違う磐城寿です。
つづきまして。。。
榮川(えいせん)純米酒
最初に入荷したとき、お客さま方に
そのおいしさがたちまち人気になった榮川の
こちらはスタンダードな純米酒。
濃厚でどっしりとした感じはなく、
飲み飽きしないすいすい系のお酒で、冷でもおいしいです。
(すいすい系・・・。)
余談ですが、ボトルの後ろに
オススメの飲み方が載っているお酒もあるのですが、
榮川の【ロックで】というカテゴリーが設けられているところに、
広い可能性を感じます。
今回のお酒はロックには向かないそうなのですが、
今年もおいしいお酒を期待しています!
さらにつづきまして。。。
金紋(きんもん)会津 純米酒
以前の入荷時に会津産のものに
自信とこだわりを持っておられるとお話した
會津酒造さんの金紋(きんもん)會津というお酒。
前回は秋限定の生酒でしたが、今回は違うので、
冷でもおいしいのですが、燗でもおいしいです。
酸味がきつくなく、まろやかで
お食事中はお箸をすすめてくれそうな純米酒です。
すいすい系のお酒です。
どんどんつづきまして。。。
辰泉(たついずみ)山廃仕込 特別純米酒 美山錦
ドラゴンのかわいいラベルが目印の辰泉。
1つ前の記事で、過去最高の出来栄えと評判の
『ふなまえ酒』という生酒の辰泉をご紹介しましたが、
同時にもう1本仕入れたこちらの辰泉は山廃のお酒です。
各ボトルのサイズで、それぞれ限定400本という
大阪では特に手に入りにくい限定酒。
温かみを感じるボトルのデザインに合わせるかのように、
口に含むと感じられるチョコレートのような
しっとりとした甘みが特徴だそうです。
凝縮された旨みが感じられますが、
刺激的ではない柔らかい酸がお酒にハリをもたせているようで、
味を重たくさせていません。
こちらのお酒は燗がオススメのお酒です。
熱と味わいの相乗効果で
ほっこりと穏やかな気持ちにさせてくれそうです。
もっとつづきまして。。。
宮川屋 萬代芳(みやがわや ばんだいほう)
山廃仕込純米吟醸
初入荷のお酒です。
当店でも緑や青・赤と仕入れたことがある
『風が吹く』というお酒を造っておられる白井酒造さんの
お酒のひとつです。
『宮川屋』というのは、
白井酒造さんの屋号だそうです。
話が逸れましたが。。。
こちらのお酒は燗で本領発揮という
今回の試みに頼もしいお酒です。
雑誌のdancyuでも紹介されたことのある旨酒で、
しっかりとしたお米の味と主張しずぎない強さ、
山廃のお酒のいい部分が活きた味です。
山廃というと、
手間暇かけて造られ熟成された
どっしり骨太系のイメージですが、
こちらスッキリとした口当たりとのど越しだそうです。
とうとう最後のお酒です。。。
會津 宮泉(あいづ みやいずみ)普通酒
当店でも大人気の『寫楽』を造っておられる
宮泉酒造さんの昔ながらの定番酒。
当店では今回が初入荷ですが、
寫楽ファンとしては是非とも一度は味わっておきたいお酒です。
深い味わいとコクが魅力。
蔵元さんのスタンダードなお酒ですので、
飲みやすく嫌われない味ではないかと思います。
ちょっぴりレトロなラベルもかわいいです。
今回は、1月2日(水)入荷分より、
燗でもおいしいお酒をご紹介いたしました。
燗でも冷でもおいしいお酒は
選ぶ楽しさもあっていいですね!
それにしても、
また屋号が出てきましたね。。。
会津中将さんの『永寶屋(えいほうや)』といい、
今回の『宮川屋』といい、屋号というのはカッコイイですね。
うちにもないかなぁ?
歴史が浅いから、
今から勝手に作ってもいいのかなぁ~?
『途吐路屋(ととろや)』。
どんなにおいしくても、
お酒の飲み過ぎにはどうかお気をつけください。
失礼いたしました。