おはようございます。
1月5日(土)・1月6日(日)の今日と明日は
新鮮処ととろは休業いたします。
遅めのお正月休みです。
さて、
1月2日に入荷した地酒を1本ずつご紹介してます。
ただ、本数が全部で11本と過去最高に多いので、
前回ご説明したように、
冷が美味しいお酒と燗にしても美味しいお酒と、
更新を2回に分けてご紹介する予定です。
今回は冷酒用の生酒をご紹介しようと思います。
ただ、右から2本目の寫楽(しゃらく)純米吟醸ささめゆきは
封切早々に売り切れてしまいましたので、
また次回入荷があったときにご紹介させてください。
それでは最初のお酒です。。。
会津中将(あいづちゅうじょう)
生純米原酒 無濾過初しぼり
会津中将純米の最初の新酒です。
お酒のご紹介ができなかった前回、
仕入れて評判の良かった1本。
連続して注文いたしました。
ろ過せず、搾りたてそのままを火入れせずに詰めた
できたてほやほやの新鮮なお酒です。
甘酸っぱいような酸味と味に抑揚をつける辛味が
口当たりよく、そのあとお口の中で旨みがブワッと広がります。
あちこちで評判も上々という今回の新酒、
どうぞ召し上がってみてください。
つづきまして。。。
大俵引き(おおだわらひき)純米おりがらみ
当店初入荷の銘柄で、新酒の生酒です。
天明という当店でも仕入れたことのある地酒を造っておられる
曙酒造さんのお酒で、12月22日販売が開始されたばかりの
生まれたての新酒です。
香りがよく、透明感のある旨みと
深い甘みが特徴というこのお酒。
『大俵引き』というのは、
400年以上の歴史を持つユニークなお祭りの名前だそうです。
今年は1月12日に開催されるそうですよ!
なんでも・・・
直径3m・長さ5m・重さ3tの大俵を
商売繁盛と・五穀豊穣を願って
会津の東西だったか南北だったかに分かれて、
引きあうのだそうです。
・・・超薄着で。
さらにつづきまして。。。
会州一(かいしゅういち)特別純米生原酒無濾過
先日初めて仕入れて、
味見をしてみたらビックリするほどの美味しさに、
お客さまに強くお勧めした会州一の
今回は違う銘柄です。
特約店限定の珍しいお酒です。
「桃のような甘酸っぱさと
柑橘系の果物のようなちょっとした苦み
甘さは華やかでジューシー」
そう聞くだけで、
それが何であれ、とても美味しそうです。
マイルドなお酒らしいのですが、
味が間延びせず、シャープな印象もあって、
最後の方でドライな辛味も感じられるそうです。
ちょっと想像しがたいような気もして、
特徴的なポイントを多数備えた興味惹かれるお酒です。
寫楽が売り切れましたので、今回最後のお酒です。。。
辰泉(たついずみ)ふなまえ酒 特別純米 無濾過生
いつも出荷本数の少ない辰泉ですが、
こちらはこの瓶のサイズで限定500本。
しかも今回のこの平成24年産のお酒は、
過去最高の極上の出来!
香りは酸っぱい類のフルーツのようで爽やか、
甘みも程よく口当たりは最高!
キレイで芳醇な旨みとフレッシュな感に溢れた酸味、
甘みも揃って、バランスは抜群!
・・・とお酒屋さんは表現されていました。
これだけベタ褒めされると、
非の打ちどころがないですね。
のど越しも、
とても柔らかいのに、キレイに切れていくのだそうです。
美味しく、気持ちよく飲めそうな印象です。
今回は1月2日(水)入荷分の11本から、
冷酒向けのお酒をご紹介いたしました。
次回は初の試み!
燗にしても美味しい地酒です。
初入荷の銘柄も登場予定ですよ!
更新までに少し時間が掛かるかも知れませんので、
お酒同様にあたたかい感じでお願いいたします。