こんにちは。
日に日に寒くなってきました。
大阪市内でもダウンのジャケットを着ている人を
見かけるようになってきました。
でも相変わらず、冷酒が人気です。
毎度おおきにありがとうございます。
さて、
土曜日に入荷した4本のお酒を
それぞれご紹介していこうと思います。
それでは、最初のお酒です。
乾坤一(けんこんいち)「冬華」純米吟醸原酒
冬の華で「とうか」と読みます。
綺麗な名前ですね。
宮城県の地酒で、
使用されているお米はササニシキです。
香りにやや華やかさを持ちつつ米の旨味がしっかりと感じられ、
適度なコクを併せ持ったバランスの良いお酒です。
乾坤一の魅力でもある
キレの良さも健在です。
地元の宮城県でも限られたお店でしか置かれていない
希少なお酒です。
つづきまして。。。
黄金澤(こがねさわ)山廃純米 ひやおろし
前回入荷は9月4日でした。
こちらも宮城県の地酒です。
酒質については、
前回入荷時の記事をご覧いただきたく思います(こちら)。
この前はまだ暑かったので、
ご注文いただくことはありませんでしたが、
今回はぬる燗もとってもお勧めです。
山廃のお酒にしては綺麗さが目立つ酒質なので、
冷でももちろんお勧めです。
もっとつづきまして。。。
若乃井(わかのい)「秋宝」 特別純米 ひやおろし
山形県の地酒です。こちらも黄金澤と同じく、
前回の入荷が9月4日で今回が二度目です。
酒質については、
前回入荷時の記事をご覧いただきたく思います(こちら)。
前回が初入荷でしたが、
ものすごく評判が良かったので、印象的なお酒になりました。
低価格で高品質な花丸のお酒です。
今回最後のお酒です。。。
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)純米吟醸生 しぼりたて
今回が初入荷のお酒で秋田県の地酒です。
茅舎は「かやぶきの家」という意味だそうです。
甘じょっぱいお煎餅雪の宿のイラストのような感じでしょうか?
若干話が逸れましたが・・・、
25年度の新酒。
今シーズン最初です。
果物を連想させるような爽やかな香りと、
淡雪が溶けてゆくようなスッキリとしたのど越し。
蔵元の齋彌酒造店さんは、
全国新酒鑑評会で平成に入っての金賞受賞数が
秋田県1位の成績だそうです。
注目の新星です(新鮮処にて)。
今回は宮城・山形・秋田の地酒が揃いました。
相変わらず絶好調な福島のお酒に負けず劣らず
こちらにもまた違った魅力があります。
是非ご笑味くださいませ。