月曜日ですね。
今日からまた新しい一週間。
お天気、あんまり梅雨らしくないとか、
何とかかんとか・・・。
いい一週間になるといいですね。
さて、今回は、
まだご紹介が済んでいなかった越乃八豊と、
5月29日(水)に会津から到着したお酒を
1本ずつご紹介していきたいと思います。
それでは、最初のお酒です。。。
越乃八豊(こしのはっぽう)純米
以前にも何度か暑かったことがある
新潟県の地酒です。
『まろやかでキレ味のよい純米酒』と呼ばれるだけあって、
サラサラとしていて淡麗な新潟県の地酒のイメージとは少し趣が違います。
濃純さもあって、
冷でも燗でもおいしくお召し上がりいただけます。
さらにつづきまして。。。
辰泉(たついずみ)純米吟醸 五百万石 生原酒
火入れをしていない生原酒のお酒です。
今、まだ封切前ではないかと思います。
綺麗な山吹色をしているそうです。
香りはグレープフルーツのようで、
酸味も程よく、ジューシーな口当たりだそうです。
この時点でもうおいしそうです。
芳醇ですが、のど越しもよくて重たさはなく、
甘みも絶妙なバランスとのこと。
出荷量が少なく、一度きりの限定出荷だそうです。
大阪ではなかなか飲めないと思います。ぜひ!
どんどんつづきまして。。。、
國権(こっけん)特別純米酒 夢の香
入荷のたびに当店での人気が高まっている國権ですが、
こちらは今回が初入荷!
福島県で開発されたお米『夢の香』と
福島県で開発された酵母『うつくしま夢酵母』、
両方が使われた福島らしさ満点のお酒です。
これぞ夢の香を使って造られるお酒!と言えるくらい
特徴が生きているお酒だそうです。
軽やかで、優しい酸味と同じく広がる旨みが絶品だそう。
後味のキレもよくて、
お酒屋さんに絶品と言われる今回の國権にも
期待大で大丈夫です!
もっとつづきまして。。。
永寶屋(えいほうや)辛口純米 一回火入れ
会津中将の鶴乃江酒造さんのお酒。
昨秋、秋あがりのお酒が登場した際、
『永寶屋』というのが屋号だとお話ししました。
今回のお酒ですが、
こちらはすでに封切済みです。
なぜかと言いますと、
封切りを飲んでくださったお客さまが一口で気に入ってくださり、
その夜、得盛で3回飲まれたからです。
以前の永寶屋が入荷した際は、
別のお客さまが、「これ大当たり!」とおっしゃっていました。
今回も着々とファンを増やしています。
『謹醸』・・・吟醸ですか?
謹製のお酒ですね。
お酒の質ですが、
お注ぎしたときに思いましたが、ちょっととろんとした質感です。
火入れされたことで、辛さもマイルドになって、
全体的に柔らかく、長い余韻に浸って
じっくりとお酒のおいしさを堪能していただけます。
どうぞ皆さまも病みつきになってください。
ガンガンつづきまして。。。
花泉(はないずみ)だぢゅー
花泉酒造さんから、またまた個性的な銘柄が到着!
『だぢゅー』というのは、南会津の方言だそうで、
語尾につける強調の言葉だそうです。
大阪でいうところの、『やでぇ~』くらいでしょうか?
花泉酒造さんと言えば、
ロ万(ろまん)シリーズなどが当店では有名です。
いろんなお酒のデータをあえてあまり明かさず、
お酒そのものを先入観など抜きで楽しんでほしいという
お考えの元、そうされていたはず。
要するに、お酒の味にとっても自信ありです!
甘み・酸味・渋味のバランスが秀逸で、
大吟醸並みに削られているので、雑味もなければ、
二回火入れされているので、角もなく、
まろやかで柔らかくおいしそうです。
のど越しも柔らかく、
『からだぢゅー』に浸みわたります(笑)
あと少しつづきまして。。。
奈良萬(ならまん)純米 生貯蔵酒
こちらも永寶屋と同じく、
お注ぎしたときに思いましたが、
ちょっととろんとした質感でした。
喜多方産五百万石55%精米の純米シリーズからの新商品!
というのがこちらの緑の奈良萬。
冬に搾って、そのあと低温で熟成され、
満を持して登場しました!
思いっきり好みによるお話ですが、
奈良萬はどんどんおいしくなっていっていると
私の周りでは聞こえてきます。
今回のお酒は、
熟しすぎている感はないけれど、芳醇さはあって、
だけど、その割にスパッと切れるそうです。
上品で旨みたっぷり。
華々しいデビューです。
今回最後のお酒です。。。
会州一(かいしゅういち)特別純米酒 夢の香
先にご紹介した國権と同様の名前で、
こちらにも福島のお米『夢の香』&酵母『うつくしま夢酵母』が
使用されています。
まだ封切り前ではなかったかと思いますが、
口当たりが軽やかで、渋味と酸味に若々しさがあるそうです。
ドライな感じがあって、爽快な味だそう。
今回のお酒の中では珍しいタイプではないでしょうか?
辛さはシャープで食中酒にとても向いているそうです。
『夢の香』と『うつくしま夢酵母』の組み合わせは
いいコンビなんでしょうね。夢いっぱいです。
今回は、7本のお酒をご紹介いたしました。
お召し上がりくださいませ。