大阪市西区新町にある居酒屋 新鮮処ととろ 旬の食材と地酒をご用意し、年中無休で皆様のお越しをお待ちしております

大阪市西区新町の居酒屋は新鮮処ととろ

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地酒

地酒

当店では季節ごとに全国より様々な銘柄の地酒を厳選して仕入れております。
小さな蔵元のお酒や珍しいお酒など、銘酒をご提供できるよう努めております。





富誉咲お披露目 飲み比べ



≪ただいま入荷中の地酒≫

2025年8
月1日 更新
※期間限定でお得な地酒の飲み比べセットが登場!

画像の説明 福島県の地酒

会津中将
(あいづちゅうじょう)
夏限定吟醸酒 R6BY
グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 兵庫県の地酒

播州一献
(ばんしゅういっこん)
純米 夏辛

グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 広島県の地酒

天寶一
(てんぽういち)
純米酒 Spicy
夏潤
グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 福島県の地酒

夢心(ゆめごころ)
純米 無ろ過生原酒
中垂れ おりがらみ

グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 福島県の地酒

花泉(はないずみ)
純米吟醸酒 にごり酒
グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 埼玉県の地酒

神亀(しんかめ)
純米酒 生酒
グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 兵庫県の地酒

富誉咲(とよさき)
純米大吟醸
グラス90ml
片口徳利1合
600円
1,200円
画像の説明 長野県の地酒

こんな夜に・・・
(こんなよるに)
山椒魚 純吟 直汲み生
グラス90ml
片口徳利1合
650円
1,300円
画像の説明 福島県の地酒

ロ万(ろまん)
純米吟醸 一回火入れ
グラス90ml
片口徳利1合
650円
1,300円
画像の説明 山形県の地酒

上喜元
(じょうきげん)
純米吟醸 4SEASONS
夏 限定品
グラス90ml
片口徳利1合
650円
1,300円
画像の説明 滋賀県の地酒

七本鎗
(しちほんやり)
夏純 吟吹雪
グラス90ml
片口徳利1合
650円
1,300円
画像の説明 広島県の地酒

雨後の月
(うごのつき)
涼風 純米吟醸
グラス90ml
片口徳利1合
650円
1,300円
※表示価格が税込価格です
お支払いは現金のみ対応しております




地酒のご紹介

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蔵元さんにも注目!のお酒

カテゴリ : イチ押しの地酒
こんにちは。

雨ですね。
いかがお過ごしでしょうか?

今回は先週金曜日に入荷した会津の地酒6本を
それぞれご紹介していきます。



6/21 入荷




それでは、最初のお酒です。。。


山の井


山の井(やまのい)純米 五百万石 60


福島県の地酒


『會津』という文字がラベルの全面に描かれた
金紋會津を造っておられる會津酒造さんのお酒で、
今回が当店に入荷です。


やまのい


『Polished 60』というのはお米の磨き具合のこと。
今回のお酒は精米歩合が60%で純米酒です。


お酒の説明


火入れは一回、
角がなく甘さは控えめで、ドライな辛さがあります。

のど越しは柔らかくて、飲み飽きせず
贔屓にしたくなるおいしさです。





つづきまして。。。


きょうのはな


京の華
(きょうのはな)春乃別撰純米吟醸 無濾過生


辰泉酒造さんのお酒


こちらはドラゴンのマークがかわいらしい
辰泉酒造さんのお酒です。
ラベルの雰囲気がガラリと違いますね。力強く渋いです。



今回のお酒は『四季シリーズ』といわれる季節商品の
春バージョンで、出荷は一升瓶のみで限定150本という
かなり珍しいお酒です。

幻の米』とラベルにありますが、
使用米は京の華98%・夢の香2%とのこと。

詳細は勉強不足で突っ込まれるとタジタジですが、
幻の米』というのは京の華だと見抜きました!


当店初入荷の銘柄


自信たっぷりで言ってしまった感じが
今、我ながら恥ずかしいです・・・。


ワインで例えるとフルボディというこちらは、
コクも味わいも十分。

しっかりとした辛さと酸味で食中酒としても優秀だそうです。





さらにつづきまして。。。



こっけん


國権(こっけん)山廃純米にごり酒



山廃のお酒です


國権からまたまた新しいシリーズの到着です。

今回の山廃のお酒は濁りっぷりがものすごいっ!
誰がどう見ても濁りまくりです!
そりゃあ『にごり山廃純米』と書くわなぁと思うしかない濁りっぷりです!



たまっています
ででん!

沈殿物の高さが指さしている部分まであります。
お米を洗ったときのお水より濁っているんだろうな・・・。

他の一升瓶のお酒と比べるとずっしりと重たいそうです。


初入荷です


味わいはしっかりとしていますが、
アルコール度数14、5とのことで、

ついつい進んでしまいそうな山廃のお酒です。


今回、蔵元さんの話が多いので少し情報を挟んでおきますが、
國権を造っておられるのは、その名も・・・

國権酒造さんです。
覚えやすいでしょう?

会津の南にあって、有数の豪雪地帯だそうです。

和風のマークがついた『國権てふ』や、
ひょうたんのラベルが可愛いガツンとものすごく濃い
原酒のお酒などが当店ではお馴染みです。

今回のものもお味みください。






もっとつづきまして。。。


まんだいほう


萬代芳(ばんだいほう)しぼりたて 「春便り」 特別本醸造生


ばんだいほう


こちらは、昨冬にぬる燗で大人気をいただいた
宮川屋萬代芳を造っておられる白井酒造店さんのお酒です。

同じ蔵では、
同じく当店で人気の高い『風が吹く』も造られています。

ハズレなく、何でもかんでもおいしい蔵元さんです。


『しぼりたて』


今回のお酒はボリュームもそれなりにありつつ、
香りに搾りたてらしいフレッシュな感じがあり、
後から感じられる甘みや辛みも含め
全体のバランスがすごくいいと言われています。

何でもかんでもおいしいので、
今回もきっとおいしいと思います。





もう少しつづきまして。。。


会津中将の夏のお酒


会津中将(あいづちゅうじょう)夏吟醸 生貯蔵酒


最近、ご来店の度に
会津中将さんのお酒が飲みたいと
ピンポイントでご指名くださる女性のお客さまが
新たに現れました。

当店で召し上がったのをきっかけに気に入ってくださって、
『永寶屋』も含め、今のところ3~4種類を飲まれたと思います。嬉しいです。


今年は昨年よりもさらに◎


今回のお酒ですが、
夏頃になるといつも仕入れる夏吟醸酒です。
ラムネのような爽やかなボトルも私は好きです。


昨年も扱いましたが、お酒屋さんいわく、
今年のものは昨年よりもより一層いいそうです。

今年の会津中将は輪をかけて良いと伺いましたが、
今回のお酒も同様のようです。


説明


口当たりよく、甘みと味わいは去年以上、
のど越しもよく、スキッと切れる感じがたまらないはずです。

鶴乃江酒造さんいわく、
夏場の夕涼みに、良く冷やして
 キュっと飲み干していただくイメージ」。

お店でバッチリとよく冷えています。





今回最後のお酒です。。。


天明(てんめい)


天明(てんめい)純米大吟醸 赤磐雄町 2013初夏の生セメ


新発売


蔵元さんである曙酒造さんのお酒としては冬の

『大俵引き(超薄着で行われる伝統的なお祭りの名前)』以来、
ちょっと久しぶりの入荷の天明から、新しいお酒の登場です。

本当に今の時期にドンぴしゃりのお酒。
一升瓶でのみ発売という希少な一本です。

カラフルなラベルも目を引き、
とても可愛らしいです。


セメ!


セメ』という気になる単語は、
もうすぐ夏だしガンガン攻めて行こうぜ!の比喩です。


嘘です。

お酒を搾るとき、お酒が出るにつれて呼び名が変わり、
最後にグッと圧力をかけて採られるのが
責め(セメ)』だそうです。

順番で言うと、
最初に出るのが『あらばしり』
真ん中あたりが『中取り・中汲み・中垂れ』
最後が『責め(セメ)』です。


説明


今回のお酒は、このセメの部分に可能性を感じられた
蔵元さんが、新商品として出されています。

数量が少ないのか、
お酒屋さんでもテイスティングなしとのことです。

セメのお酒の傾向としては、
アルコール度数が高く、味も濃いのだそうです。

一般的にはワイルドな雰囲気が出ることもあるそうですが、
こちらのお酒は大吟醸で、お米がしっかり磨かれていて
そもそも雑味が少ないと思うので、その辺りはお楽しみです。

ご紹介したことがないような商品です。
夏を制覇するためにお試しください。




今回は、蔵元さんにも着目しつつ、
6本のお酒をご紹介いたしました。

今は、春のお酒と夏の走りのお酒が混ざった面白い時期です。
いろいろ召し上がっていただきたいと思っています。
2013-06-26 11:00:00

越乃八豊と会津の地酒

カテゴリ : イチ押しの地酒
こんばんは。

月曜日ですね。
今日からまた新しい一週間。

お天気、あんまり梅雨らしくないとか、
何とかかんとか・・・。

いい一週間になるといいですね。



さて、今回は、
まだご紹介が済んでいなかった越乃八豊と、
5月29日(水)に会津から到着したお酒を
1本ずつご紹介していきたいと思います。


それでは、最初のお酒です。。。


こしのはっぽう


越乃八豊(こしのはっぽう)純米


まろやかでキレのいいお酒です


以前にも何度か暑かったことがある
新潟県の地酒です。

まろやかでキレ味のよい純米酒』と呼ばれるだけあって、
サラサラとしていて淡麗な新潟県の地酒のイメージとは少し趣が違います。

濃純さもあって、
冷でも燗でもおいしくお召し上がりいただけます。





さらにつづきまして。。。


たついずみ


辰泉(たついずみ)純米吟醸 五百万石 生原酒

火入れをしていない生原酒のお酒です。
今、まだ封切前ではないかと思います。
綺麗な山吹色をしているそうです。


爽やかな色合いのボトルも綺麗です


香りはグレープフルーツのようで、
酸味も程よく、ジューシーな口当たりだそうです。
この時点でもうおいしそうです。

芳醇ですが、のど越しもよくて重たさはなく、
甘みも絶妙なバランスとのこと。

出荷量が少なく、一度きりの限定出荷だそうです。
大阪ではなかなか飲めないと思います。ぜひ!





どんどんつづきまして。。。、


こっけん


國権(こっけん)特別純米酒 夢の香


今回が当店初登場!


入荷のたびに当店での人気が高まっている國権ですが、
こちらは今回が初入荷!

福島県で開発されたお米『夢の香』と
福島県で開発された酵母『うつくしま夢酵母』、
両方が使われた福島らしさ満点のお酒です。

これぞ夢の香を使って造られるお酒!と言えるくらい
特徴が生きているお酒だそうです。

軽やかで、優しい酸味と同じく広がる旨みが絶品だそう。


ちょこっと説明書き


後味のキレもよくて、
お酒屋さんに絶品と言われる今回の國権にも
期待大で大丈夫です!






もっとつづきまして。。。


えいほうや


永寶屋(えいほうや)辛口純米 一回火入れ


会津中将の鶴乃江酒造さんのお酒。

昨秋、秋あがりのお酒が登場した際、
永寶屋』というのが屋号だとお話ししました。


秋以来の入荷!


今回のお酒ですが、
こちらはすでに封切済みです。

なぜかと言いますと、
封切りを飲んでくださったお客さまが一口で気に入ってくださり、
その夜、得盛で3回飲まれたからです。

以前の永寶屋が入荷した際は、
別のお客さまが、「これ大当たり!」とおっしゃっていました。

今回も着々とファンを増やしています。


今回もファンを着々と増やし中です
『謹醸』・・・吟醸ですか?
謹製のお酒ですね。

お酒の質ですが、
お注ぎしたときに思いましたが、ちょっととろんとした質感です。

火入れされたことで、辛さもマイルドになって、
全体的に柔らかく、長い余韻に浸って
じっくりとお酒のおいしさを堪能していただけます。

どうぞ皆さまも病みつきになってください。





ガンガンつづきまして。。。


はないずみ


花泉(はないずみ)だぢゅー


今回が当店初入荷!


花泉酒造さんから、またまた個性的な銘柄が到着!

『だぢゅー』というのは、南会津の方言だそうで、
語尾につける強調の言葉だそうです。
大阪でいうところの、『やでぇ~』くらいでしょうか?

花泉酒造さんと言えば、
ロ万(ろまん)シリーズなどが当店では有名です。

いろんなお酒のデータをあえてあまり明かさず、
お酒そのものを先入観など抜きで楽しんでほしいという
お考えの元、そうされていたはず。

要するに、お酒の味にとっても自信ありです!


甘み・酸味・渋味のバランスが秀逸で、
大吟醸並みに削られているので、雑味もなければ、
二回火入れされているので、角もなく、
まろやかで柔らかくおいしそうです。


「だぢゅー」の意味、くわしくはこちら

のど越しも柔らかく、
からだぢゅー』に浸みわたります(笑)




あと少しつづきまして。。。


ならまん


奈良萬(ならまん)純米 生貯蔵酒


こちらも永寶屋と同じく、
お注ぎしたときに思いましたが、
ちょっととろんとした質感でした。

喜多方産五百万石55%精米の純米シリーズからの新商品!
というのがこちらの緑の奈良萬。

冬に搾って、そのあと低温で熟成され、
満を持して登場しました!


デビュー!


思いっきり好みによるお話ですが、
奈良萬はどんどんおいしくなっていっていると
私の周りでは聞こえてきます。

今回のお酒は、
熟しすぎている感はないけれど、芳醇さはあって、
だけど、その割にスパッと切れるそうです。

上品で旨みたっぷり。
華々しいデビューです。





今回最後のお酒です。。。


かいしゅういち


会州一(かいしゅういち)特別純米酒 夢の香


先にご紹介した國権と同様の名前で、
こちらにも福島のお米『夢の香』&酵母『うつくしま夢酵母』が
使用されています。


夢づくし


まだ封切り前ではなかったかと思いますが、
口当たりが軽やかで、渋味と酸味に若々しさがあるそうです。

ドライな感じがあって、爽快な味だそう。
今回のお酒の中では珍しいタイプではないでしょうか?

辛さはシャープで食中酒にとても向いているそうです。


特別純米酒


『夢の香』と『うつくしま夢酵母』の組み合わせは
いいコンビなんでしょうね。夢いっぱいです。




今回は、7本のお酒をご紹介いたしました。

お召し上がりくださいませ。
2013-06-03 21:00:00

東北3県と高知のお酒

カテゴリ : イチ押しの地酒
こんにちは。

今日はお天気がいいけど風が強いですね。

連休はいかがでしたか?
ゆっくりできたり、いい思い出ができましたか?

また聞かせてください。



さて、5月4日(土)に入荷したお酒6本を
それぞれご紹介していこうと思います。



それでは最初のお酒です。。。


いわきことぶき


磐城壽(いわきことぶき)山廃純米 生原酒


磐城寿はこれまでにも何度も仕入れていますが、
山廃のお酒は今回が初登場です。


裏のラベルより


裏のラベルによると・・・

濃醇で緻密な味わいが信条のお酒です。
 切れのあるどっしりした味わいと味の緻密感が
 楽しめるお酒となっております。


初登場!山廃の磐城壽


軽やかな口当たりからボリュームのある味に変化していきます。

酒米にアミノ酸が出にくく、綺麗なイメージの味になる
出羽の里が使われていたり、
山廃の酒母(麹・仕込み水・蒸米+酵母 の状態)も
これまでの約1、5倍の期間で育てたり、
新たな工夫がなされています。

酸味にトゲもなく、
のど越しと辛味の残る余韻の終わりも心地よく、
見事な出来栄えだそうです。





つづきまして。。。


けんこんいち


乾坤一(けんこんいち)特別純米辛口


少し久しぶりの入荷です。

宮城県の地酒の中でも
当店のお気に入りの乾坤一。

ひきつづき、お酒用のお米ではなく、
私たちが炊いて食べるようなお米が使われています。


毎回とても好評なので、
もうあまりご説明しなくてもいいかと思いますが
・・・

辛口と名前がついていますが、

酸味が強くないので、柔らかい口当たりでキレもよく、
食中酒としてとても優秀なお酒です。

当店のたくさんのお客さま方に好まれています。






さらにつづきまして。。。


はまむすめ


浜娘(はまむすめ)純米酒 弐歳


岩手県のオリジナル酵母が使われています


こちらは今回は初登場!
岩手県の地酒で浜娘(はまむすめ)といいます。

岩手県産のお米と、
岩手県オリジナル酵母「ゆうこの想い」が使われており、
ほのかに甘い香りが漂う、やや辛口の純米酒です。


今回が初登場です


復活』や『弐歳』と書かれたシールが目立ちます。

これは、津波で酒蔵が流され、
今は盛岡市にある桜顔酒造さんの工場と施設をお借りして
お酒造りをされているからなのだそうです。


ラベルに書かれているとおり
ガッツラうまい酒』に仕上がっています。





もっとつづきまして。。。


あきとら


安芸虎(あきとら)純米吟醸 たれくち


こちらは高知県の地酒。
今回で入荷は3~4回目でしょうか?今年は初めてですね。

以前たまたま仕入れて、
すごく気に入ったので、ちょくちょく再入荷させています。


高知県の地酒。がおー!


今回はお米の話が多くなりますが、
こちらは高知県産の土佐錦というお米が使用されていて、
純米吟醸酒ですが、酒米を50%まで削っており、
大吟醸のようなお酒です。

無濾過の生酒。料理の邪魔をしないお酒で、

バランスがよくスッキリとした味わいでおいしいです。





どんどんつづきまして。。。


はまちどり


浜千鳥(はまちどり)純米酒


こちらも岩手県の地酒です。

先日、岩手県にお住いのお客さまが大阪に帰ってこられた際、
2本いただいて、1本はみんなで飲み、
残りの1本はお店で売っていいと言われたので、
すんなりとお言葉に甘えました。


岩手県の地酒です


こちらは冷でもお召し上がりいただけますが、
ぬる燗にした方がより角が削れて、まろやかになり、
さらにおいしそうです。



蔵元さんはさらりとしたお酒を目指しておられるそうで、
三陸海岸と北上山地の環境に育まれており、
新鮮な海の幸、山の幸に恵まれた場所で造られているらしいです。

地のお酒は地のものに合うといいますので、
海のものにも山のものにも合うようにできていると思います。





今回最後のお酒です。。。


ひたかみ


日高見(ひたかみ)芳醇辛口 純米吟醸 蔵の華


黒い日高見、初登場でしょうか?
初めてではなくても、ほとんど仕入れたことがないはずです。
あまり見覚えがありません。


芳醇で辛口のお酒


『弥助』と書いてありますが、
これは「義経千本桜」に由来するお寿司の別称。

それが名前になるほど、
魚介類によく合うお酒なのだそうですが、
中でも、イカや貝類など甘みのあるものに特に合うそうです。

お造り用の隠岐の島産の大粒の岩がきが入荷中です。
ほたるいか料理もお勧めです。

今の新鮮処になんともピッタリのお酒!


イカや貝類によくあうように造られたお酒です


純米吟醸酒ですが、
こちらも先にご紹介した安芸虎と同じく、
お米が大吟醸レベルの50%まで削って造られています。

程よい透明感もありながら、
『芳醇辛口』という名前どおり、含み香もよく、キレもよく、
食事がいっそうおいしくなるお酒です。



今回は東北3県のお酒がいろいろと、
高知県の地酒が入荷いたしました。

ぜひ、お召し上がりください。
2013-05-07 13:00:00

会津のお酒5本

カテゴリ : イチ押しの地酒
こんにちは。

ゴールデンウィークですね。
ご予定はいかがですか?

新鮮処ととろでただ今イチオシの
ほたるいかを使ったキャンペーンですが、
旬が短いのでお早めにどうぞ。。。


ほたるいかのしゃぶしゃぶもおいしいです


こちらはほたるいかのしゃぶしゃぶの写真です。

ほたるいかに含まれる塩気だけで食べられると好評です。
お酒にもよく合いますよ。

ほたるいかのお造りとほたるいかの天ぷらもついて
一人前2500円(税別)です。

ご注文は二人前からになりますが、
ご検討をどうぞよろしくお願いいたします。




さて、今回は4月27日(土)入荷のお酒を
それぞれご紹介していこうと思います。

会津自慢の地酒です!



それでは最初のお酒です。。。。


無濾過の生原酒


金紋(きんもん)會津 純米 無濾過 生原酒


會津酒造さんのお酒、
ラベルはこれまでの生酒や純米酒と同じような感じですが、
今回は寒い時期限定出荷の無濾過生原酒のお酒です。


昨年冬場の出荷時には、まだ若い感じがしたそうですが、
時間が経って、すごくいい具合に熟成が進んだようで、
今が飲み頃だと思います。とってもお勧めです。

甘みはほどほど、辛さもあって、
透明感のあるスマートな味わいですが、
余韻に残る酸味が爽やかです。

次、いつ入荷になるかわからない
今のタイミングでとてもおいしいお酒です。





つづきまして。。。


風が吹くの金!


風が吹く(かぜがふく)[金] うすにごり
山廃仕込 純米吟醸 しずく取り生


当店で人気の風が吹くシリーズ。
緑・青・赤・ピンクと仕入れてきましたが、
今回は初登場のゴールドです。


山廃のうすにごり。珍しい!


山廃の純米吟醸のお酒なのですが、
名前の通りうすにごりなんです。

山廃仕込みで造られるお酒といえば、
綺麗な黄色がかったお酒になるイメージですが、
結構白濁しています。


期待以上のおいしさです


味わいは、一口飲んで確信するほどのおいしさで、
今回も期待を裏切るどころか、期待以上です。

限定600本の貴重なお酒です。

力強い旨みは重たさを感じさせず、
精米歩合50%の大吟醸のおいしさと、
山廃のおいしさが上手く融合した出来栄えです。

お召し上がりください。





さらにつづきまして。。。


やまとやぜんない


Yamatoya Zennai(ヤマトヤ ゼンナイ)純米1回火入れ


こちらは前回、ワインボトルのような720mlサイズで仕入れて、
とてもおいしかったので、一升瓶で改めて仕入れた旨酒です。


一升瓶(1800ml)にサイズアップ!


生酒に比べるとフルーティーさが落ち着いていて
クリアな味わいなのですが、
余韻になりそうな甘みから、グッと引き締まる辛さが
食を進めてくれるお酒です。

前回入荷時からサイズアップの太鼓判のお酒です。
是非どうぞ。





もっとつづきまして。。。



会津中将 純米吟醸 夢の香


会津中将(あいづちゅうじょう)純米吟醸 夢の香 生酒


今回も注文してしまいました!

昨冬シーズンから、
今日までで一番多く仕入れている銘柄です。
どのお酒よりもリピート率が高いです。


お店を閉めた後に、
母がテイスティングしているのをちょこちょこ見かけます。

何度目のテイスティングでしょうか・・・?



実際、何度飲んでも飽きがこないと好評です。

口に含んで感じる甘みはフルーティーで果物の蜜のようです。

その後、いろいろな味が出てきて、
上品にとけていく感じが癖になります。

今回もよろしくお願いいたします。





今回最後のお酒です。。。


会津中将 中汲み


会津中将(あいづちゅうじょう)
特別純米 無濾過生原酒 中汲み


こちらは、まだメニューに登場前なのですが、
先にご紹介しておこうと思います。


ちょうどバランスのいいところが詰まっています


初めて仕入れる会津中将ではないでしょうか?
アルコール度数17とちょっぴり高めです。


お酒屋さん曰く、
今年の会津中将はいつもの会津中将に輪をかけて
いい出来栄えの会津中将らしいです。

そんなお酒の中の
ちょうどバランスのいいところを贅沢に詰めた中汲みのお酒です。


今年の会津中将はすごい!


無濾過の生原酒ということもあり、
しっかりとしていて、ボリュームのある味ですが、
精米歩合55%とのことですので、
中身は大吟醸酒に近くて、
雑味なく、芯がスーッと通った上品な味わいだそうです。

お酒の柔らかさと、
熟した青リンゴを思わせる香りにも期待が高まります。


そういえば、
お酒の蓋を閉じている部分ですが・・・


金ピカ!


金ピカでした!

霞んだ金色みたいなものが多いのですが、
こんなにキラキラ張り切ったものは初めて見ました。ゴージャス。





今回は会津より仕入れたお酒をご紹介いたしました。
数量の少ないお酒ばかりです。

ぜひお召し上がりください
2013-05-01 14:00:00

今夜から登場するお酒3本

カテゴリ : イチ押しの地酒
こんにちは。

今日はお天気が崩れて冷えてくるそうです。

お店へ行く前に買いに行かないといけない物があります。
面倒くさい。

私の周りでは風邪が流行っています。
皆さまもお気をつけくださいね。



さてさて。。。

今回は今夜より登場予定の
國権 てふ・七重郎・寫楽ささめゆきをご紹介したいと思います。



それでは最初のお酒です。。。


こっけん ちょう


國権「てふ」(こっけん ちょう) 純米 生貯蔵酒


冬から数えて3度目の入荷でしょうか?

こちらも昨冬大ヒットの中の1本です。


最初は日本酒を普段あまりたくさん飲まれない方や、
女性のお客さまに多くお勧めしていたのですが、
入荷回数を重ね、ご注文をいただくにつれて、
ものすごく広い層の方に好まれると発覚し、
お客さま方に喜ばれています。


やわらかく上品で飲みやすいです


やわらかく上品で飲みやすいです。

今、ほかにも飲みやすいお酒をいろいろとご用意していますが、
最初の1杯や、迷われたときにはお勧めです。





つづきまして。。。


しちじゅうろう


七重郎(しちじゅうろう)純米吟醸 無ろ過原酒


会津の地酒です


こちらは今回が初入荷のお酒。
福島県会津の地酒です。

特約店にしか卸されていない珍しいもので
芳醇旨口のお酒です。


今回が初入荷!入手難しいお酒です


2回火入れされた原酒なのですが、
重たい感じもなく、ナッツのような香り~洋梨のような香りに移り、
大吟醸酒のような風味を感じさせます。

渋味で味にちょっとアクセントをつけつつ、
甘みに味がほぐれ、最後は辛くキリッとしまるそうで、
お酒屋さんお勧めのお酒です。

新鮮処では新顔です。お味見ください。





今回最後のお酒です。。。


しゃらく


寫楽(しゃらく)純愛仕込 純米吟醸 ささめゆき


こちらも今シーズンは数回入荷できています。

お客さまにご注文いただいて、お注ぎするとき、
ボトルを包んでいる新聞紙に興味をしめされることが多いです。
ちょっと記事を読まれたり。

ちなみに、表の新聞紙をはがしても、
中の瓶にちゃんとラベルが貼ってあります。
(残量が少なくなり、ご要望があればビリッ!といきます)


ちょっと濃いめの新酒。おいしいです


薄いおりがらみの新酒です。

酸味と渋みに甘さが加わり、
それぞれのアクセントは感じつつも、
味が上手く自分の役目をわかっているようで
ぐちゃぐちゃに混ざらず、ちょっと濃いめの美酒に仕上がっています。

こちらも広く好まれるので、
お客さまにお勧めしやすいお酒です。




今回はこれまでにも度々仕入れたことがあり、
当店で人気が高い國権てふ寫楽ささめゆきに加えて、
初登場の七重郎でした。

今夜からお出ししますので、いずれも封切り前です。
ぜひお召し上がりください。



※最後になりましたが、
 明日4/21(日)は臨時休業いたします。
2013-04-20 15:00:00

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お店情報

店先



■  営業時間
18:00 ~ 22:30
(閉店時間は目安です)
ラストオーダー22:00(馬肉料理 21:30)

■  喫煙可能店
大阪府受動喫煙防止条例により、2020年4月以降、
二十歳未満の方は御入店いただけなくなりました

■  定休日
無休(臨時休業あり)

■  お支払い
現金のみ

■  TEL
06-6539-7216

■  住所
大阪府大阪市西区新町 2-17-10(地図)

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新鮮処ととろ