こんにちは。
12月13日(火)と15日(木)、
新入荷した新酒を
4本まとめてご紹介したいと思います。
入荷が新しい順にご紹介していきますので、
最初のお酒はこちら!!
寫樂 純米吟醸の新酒
今回の入荷が待望のお客様もおられて、
とにかくオススメです。
名前になっている“ささめゆき(細雪)”は、
おりが、お酒の中で細雪のように舞う様子を
表現しているようです。
う~ん、ロマンチック *゜+゚・。☆+。・゚
未開封で撮影したので中の様子が見えませんが、
そういう理由で、実はおりがらみの新酒です。
寫樂らしいフルーティーな香りと
優しい口当たりが特徴です。
新たにお気に入りに加えて下さる方が
きっと沢山いらっしゃるはずです。
続きまして・・・
寶剱 純米の新酒
11月24日に入荷したのと同じ銘柄が
再入荷です!
お酒屋さんによると、
数ある寶剱のシリーズの中でも、
こちらが1番人気なのだそうです。
シリーズ自体が粒揃いですので、
これはすごいお酒です。
飲み飽きず、
何口飲んでもおいしいです。
さらに続きまして・・・
雨後の月 純米吟醸の新酒
ボトルに大きく貼られている“中汲み”は、
上澄みと下部のよどみの真ん中を
汲み取ったお酒ということです。
別のお酒でときたま見かける
“中垂れ”や“中取り”とほぼ同じで、
味や香りのバランスが
ちょうど整った部分と言えるようです。
先にご紹介した寫樂の香りが桃なら、
こちらは梨のようなフルーティーな香り。
軽快なキレも魅力です。
最後はこちらです・・・
白岳仙 純米吟醸の新酒
福井県の地酒で、
最近では、11月初めにはひやおろしを、
夏には「山田十六号」純米吟醸中取りと、
季節ごとに仕入れました。
今回は、
“あらばしり”と言う名前がついています。
ラベルを見ると、なるほど
筆がビシャッと荒走っている感じです!
・・・と思ったのですが、
正確には、“新走り(あらばしり)”。
季語にもなっている
“新酒”と言う意味です。
封切りの際、お酒に残るガスの
ポンッ!と良い音がして、
活き活きとした勢いを感じました。
味にも新鮮さが溢れ、
旨み・香りもしっかりとしています。
今回調べてみて初めて
“あらばしり”の意味を知りました。
“新年に向けて走る”
少し言葉をひねってみても
今にピッタリです。
新酒を飲んで、
素敵な新年まで
もうひと頑張りです。
毎日お疲れさまです。