こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。
今季初めての試みでご提供している甘酒。
ブームということもあってか、
なかなかの人気を頂戴しております。
地酒も新酒や山廃のお酒など充実しています。
是非ご検討ください。
さて、
2月15日(水)と17日(金)にお酒が新入荷いたしました。
真ん中左:武勇 辛口純米
真ん中右:武勇 生もと純米
それ以外:武勇 米麹甘酒
左から
雪の茅舎:乾坤一
十六代九郎右衛門・酒屋八兵衛
それぞれご紹介していきます。
それでは最初のお酒です。。。
武勇(ぶゆう)辛口純米
茨城県:株式会社 武勇のお酒 日本酒度:+2 酸度:1、7
ほとんど毎年冬に仕入れている
武勇の辛口の純米酒です。
蔵元さんの自信作の純米。
冷酒でも燗酒でも召し上がっていただけるのも
この時季嬉しいところ。
使われているお米は山田錦と五百万石で
精米歩合は63%だそう。
骨太のしっかりとした味のあるお酒。
素朴さを感じさせる親しみやすさと
深いコクのある旨みを含みつつ
キレの良い味わい。
今シーズンも相変わらずおいしく評判・人気共に上々です。
つづきまして。。。
武勇(ぶゆう) 超辛口 生もと純米
茨城県:株式会社 武勇のお酒 日本酒度:+10 酸度:1、6
こちらも同じ武勇の超辛口の純米酒。
2月6日(月)にも仕入れたばかりですが、
目を見張るほどのおいしさで
お勧めし甲斐があったこともあり、
あれよあれよと売り切れました。
こんなにおいしいお酒を
この冬の間に是非再度仕入れたいと思い、
急いで再注文したのがこちら。
お酒の詳しい説明は
前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
今回のお酒は
またタイミングを見てご提供を始める予定ですので、
上のメニュー表をときどきチェックしていただければと思います。
つづきまして。。。
武勇(ぶゆう)米麹甘酒
茨城県:株式会社 武勇の甘酒 ノンアルコール
2月15日(水)入荷分で
合計8本も仕入れたのが武勇の甘酒。
もうめちゃくちゃおいしくて自宅用にも仕入れ、
毎日飲んでいます。
どろりと濃厚で、瓶を傾けてもなかなか出てきません。
グルグルと混ぜた後の
飲まないヨーグルトくらいの硬さがありますので、
飲むというより食べるという方がしっくりきます。
私もスプーンですくって食べています。
自信満々でお勧めできるので
何の躊躇もなく大人買いしました。
毎日食べているのに、
いつも『もうちょっと食べたいな~。』という
欲に打ち勝つのに一苦労です。
心が揺れて行ったり来たりします。
是非たくさんの方と
このおいしさを分かち合いたいです。
お酒の詳しい説明は
前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
ここからは17日(金)入荷分です。。。
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)
秋田県:齋彌酒造店のお酒
つい一昨日くらいまで新酒をご提供していた雪の茅舎。
今年も好評のうちに完売し、
続いて山廃の銘柄を仕入れてみました。
酒米は山田錦とあきた酒こまち。
精米歩合は65%です。
写真をご覧いただくとわかるように
すでにかなり減っています。
ご提供を開始した金曜日の晩も
あちこちのお席からご注文いただきました。
雪の茅舎のお酒らしい綺麗さと優しさがあり、
そこに山廃仕込みらしい酸味と深みが加わった感じ。
冷酒でも燗酒でもお選びいただけますが、
燗にすると、さらに柔らかくなって味も深まるように思いますので
燗酒推奨のお酒です。
つづきまして。。。
乾坤一(けんこんいち)特別本醸造 しぼりたて
宮城県:大沼酒造店のお酒 日本酒度:+2 酸度:1、2
宮城県のお気に入りの乾坤一も
銘柄を変えつつ、この頃は短い間隔で仕入れています。
今回のお酒は久しぶりの特別本醸造。
使われているお米は蔵の華。
精米歩合は60%です。
わずかにとろみのある滑らかな口当たり。
角のない優しい味わいです。
乾坤一のお酒らしい期待を裏切らない旨みも膨らんで
綺麗な後味を残して切れていきます。
毎回仕入れる度に人気をいただく乾坤一。
お酒の銘柄もいろいろあって
バリエーション豊富なシリーズですが、
どれも粒揃いのおいしさ。
自信満々でお勧めです。
つづきまして。。。
十六代九郎右衛門 (じゅうろくだいくろうえもん)
山廃純米原酒 熟成 25BY
長野県:湯川酒造店のお酒
今シーズン二度目の入荷です。
冷酒でも燗酒でもお召し上がりいただける山廃のお酒。
熟成による凝縮感がありますが
丸くなった味わいと程よい酸味のバランスがとても良いです。
お酒の詳しい説明は
前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
山廃好きの方はもちろんですが、
燗酒がお好きという方にもすごくお勧めの銘柄です。
今回最後のお酒です。。。
酒屋八兵衛(さかやはちべえ)備前雄町 山廃純米
三重県:元坂酒造のお酒 日本酒度:+4 酸度:1、6
何年かぶりに仕入れた一本。
当店ではやや珍しい三重県の地酒で
こちらも雪の茅舎や十六代九郎右衛門に続いて
山廃仕込みで醸造されたお酒です。
使用米は岡山県産の備前雄町。
精米歩合は60%です。
蔵元さんは1805年創業の老舗。
「香りを抑えて米の旨味と十分に引き出した
切れ味鋭い食中酒」というのが持ち味だそうです。
香りは穏やかで酸味の効いた感じはさほどなく、
どちらかというと甘みのある香り。
雑味がなく丸さと柔らかさがあって
山廃らしい酸味は上品。
雄町のお米で造られるお酒らしいガツンとした感じというよりも
コクがありながら重さを感じさせない食中酒です。
こちらも冷酒でも燗酒でもお召し上がりいただけます。
今回は怒涛の武勇と
山廃のお酒を中心とした地酒が到着いたしました。
まだまだ寒さが続きますので、
あたたかいお鍋とおいしい日本酒の組み合わせ
どうぞご検討ください。