こんばんは。
まもなく6月。
今週いっぱいはお天気がもつそうですが、
来週からは曇りの多い天気予報。
梅雨の走りがやってくるのでしょうか?
さて、
度々このページをご覧くださっている方は
お気づきだったかも知れませんが、
恐縮ながら、入荷後ご紹介する間がなく、
お酒が売り切れるという事態が起こりました。
ごく稀にあることですが、
いずれのお酒も次回入荷時にご紹介いたします。
楽しみにしてくださっている皆さま
ごめんなさい。
気を取り直しまして。。。
夏のお酒もちらほらと登場しつつある最近ですが、
5/19(月)と5/23(金)と地酒が入荷いたしました。
今回から2回に分けて、
それぞれご紹介していきます。
こちらが今回ご紹介する5/19(月)のお酒です。
(※小さいボトルの酉与右衛門は既に完売いたしました)
それでは最初のお酒です。。。
仙禽(せんきん) 雄町 中取り 無濾過生原酒
栃木県:(株)せんきんのお酒
先日初めて仕入れた銘柄が素晴らしくおいしく、好評でしたので、
雄町を使った別の仙禽を仕入れてみました。
お酒の一番バランスのいいところと言われる
真ん中部分を贅沢に瓶詰した中取りのお酒。
蔵元さん曰く、
仙禽のシリーズの中でも特に人気が高いのが
今回のような雄町が使われたお酒なのだそうです。
華やかで濃厚なはちみつを思わせる香りと、
仙禽らしいというクリアな酸味とそれに上手く絡んだ甘み。
ガツンとしっかり味の雄町の性質に加え、
無濾過生原酒ですので、
フルボディのお酒ですが、透明感としなやかさがあります。
今回のお酒も早くも人気です。
つづきまして。。。
こんな夜に・・・(こんなよるに)
山椒魚 奔酒(はしりざけ) 純米吟醸 中取り生 おりがらみ
長野県:(株)仙醸のお酒 日本酒度:±0 酸度:1、7
今回が二回目の入荷になる
長野県の人気・知名度共に急上昇中の地酒です。
前回入荷時に好評をいただき、売れていくのも早かったので、
2ヵ月弱でまた仕入れてみました。
お酒の説明については、
前回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
さらにつづきまして。。。
蒼天伝(そうてんでん)
「美禄-Biroku-」 特別純米 春しぼり 滓がらみ生原酒
宮城県:男山本店のお酒 日本酒度:+2 酸度:1、4
いつ振りの入荷でしょうか?
かなり久しぶりになりましたが、
銘酒が多く、古くからお気に入りの地酒の産地
宮城県のお酒です。
今回の美禄というシリーズは、
春夏秋冬に合わせて、1年に4回出荷される限定酒。
低温発酵でじっくりと時間をかけて造られたのが
今回の春のお酒です。
生原酒の力強さと、フレッシュな味わいを兼ね備えた
今しか飲めないおりがらみのお酒です。
今回最後のお酒です。。。
十六代九郎右衛門 (じゅうろくだいくろうえもん)
夏生酒 特別純米生
長野県:湯川酒造店 日本酒度:+4 酸度:1、6
初めて仕入れて以来、
短い期間に何種類か仕入れてきましたが、
ハズレなく美酒揃いで人気・おいしさとも絶好調の
長野の地酒 十六代九郎右衛門。
今回は扱うのが初めてとなる夏のお酒。
酸度の値がそこそこあって、
アクセントとして酸味が効いています。
キリッと味に締りが出た、やや辛口のお酒。
夏の暑い日に、冷やして飲めるように、
軽快で爽やかな雰囲気のお酒に仕上がっています。
ボトルには夏の風物詩 蚊取り線香のシールが付いています。
今回は長野県の地酒が2本、
宮城県・栃木県の地酒が1本ずつ揃いました。
趣違うお酒です。
お好みに合わせてお召し上がりください。