こんにちは。
ひきつづき、
お酒のご紹介を進めていきたいと思います。
今回は3月27日(木)入荷分です。
これらは産地いろいろ。
初入荷のものもありますよ!
左から、
雪の茅舎・十六代九郎右衛門・若乃井 春宝
こんな夜に・・・山椒魚・酉与右衛門・津島屋
それでは最初のお酒です。。。
雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)純米吟醸生 しぼりたて
秋田県:齋彌酒造店のお酒
新酒です。
今シーズン四度目の入荷でしょうか?
華やかな芳しい香り、上品な味、飲みやすさと三拍子そろっており、
女性のお客さまや、日本酒初心者の方にもよくお勧めしており、
とても評判がよく嬉しく思っています。
今季大当たりの新しいお酒のひとつです。
詳しい説明は初回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
つづきまして。。。
十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん)
純米吟醸 にごり生原酒 「スノーウーマン」 しぼりたて
長野県:湯川酒造店のお酒
十六代九郎右衛門も今シーズン初めて知ったお酒ですが、
今のところ仕入れた四種類どの銘柄も◎でした。
こちらのにごり酒は今回が二度目。
前回召し上がって気に入ってくださった多くの方が、
その次にご来店された際にも
また飲みたいとおっしゃってくださったお酒です。
お酒の説明は初回入荷時の記事をご覧ください⇒こちら
さらにつづきまして。。。
若乃井(わかのい)「春宝(しゅんほう)」特別純米 生
山形県:のお酒 日本酒度:±0 酸度:1、4
春夏秋冬のシリーズの春バージョン。
秋宝・冬宝と仕入れてきて、初めての春宝です。
このシリーズでは、雪室の中で貯蔵されたお酒が、
季節に応じて一番いいタイミングを見計らって出荷されます。
今回のお酒は搾ったばかりの本生のまま出荷されました。
フレッシュで爽やかな味わいは新酒ならではで、
これまでとはまた趣違って必飲です。
価格も今ご用意しているものの中では最安です。
低価格なのに、高品質なお酒です。
ソフトな口当たり、きめ細やかな酸味、キレのいいのど越し。
是非お試しください。
もっとつづきまして。。。
こんな夜に・・・「山椒魚 奔酒(はしりざけ)」
純米吟醸 中取り 生 おりがらみ
長野県:(株)仙醸のお酒 日本酒度:±0 酸度:1、7
今回が初入荷の長野県の地酒です。
今、同じシリーズの熟成酒「鹿」もご用意があります。
こちらのお酒は中取りで、
一番バランスのいいところが使われているのですが、
開栓時、勢いよく蓋が飛んでいきました。
さすが奔酒(はしりざけ)と名付けられているだけあります。
南国フルーツのようなまったりとした香り。
とろんとジューシーなお酒ですが、
少し高めの酸味がメリハリをつけて引き締めています。
柔らかい旨みは広がって、
新酒らしい味の若さはアクセントになっています。
もっとつづきまして。。。
酉与右衛門(よえもん)
「美山錦55%」特別純米 直汲み 無濾過生原酒
岩手県:川村酒造店のお酒 日本酒度:+5、5 酸度:1、9
久しぶりの入荷になりました。
うっすらとおりを含んだお酒です。
香りは控えめで料理の味の邪魔をしないお酒です。
お米の旨味はたっぷり、膨らみのある酸味も感じられ、
最近にしては日本酒度が+5、5と辛口。
酸度も高いので、
キリッとキレ味も潔いお酒に仕上がっています。
お酒の説明です。
今回最後のお酒です。。。
津島屋(つしまや)「美山錦」純米吟醸 無濾過生原酒
岐阜県:御代桜醸造のお酒
津島屋も今季初めて知ったお酒ですが、
これまで扱った三種類全て大当たりでした。
こちらのお酒は今回が初入荷。
上品なお酒のイメージがもうすでにあるのですが、
今回のお酒も上品で華やかな香り。
お米の優しい甘みと酸味が上手く融合して広がっていきます。
重たくないコクもあって、また一口と進みます。
・
お酒屋さんが
「最も津島屋らしさを表現した一本」とおっしゃっているので、
津島屋を気に入ってくださっている方は必飲です。
18年物の古酒 津島屋外伝も引き続きお勧めです。
今回は産地いろいろ、
初めてのものや久しぶりに入荷のもの、
春のお酒、四度目の入荷のものなど
いろいろなお酒が揃いました。
是非どうぞ。