こんばんは。
火曜日に入荷した地酒を
1本ずつご紹介していきたいと思います。
まずはこちらです・・・
会津娘 純米一火
名前にもなっている“一火”の説明です。
ひやおろしのことですが、
「ひやおろし」という言葉を使わずに
あえて「一火」としているそうです。
赤い部分に書かれている
「お酒は生きています。」の一行。
こちらにもインパクトがありますね!
精魂込めて造られているんですよね。
メロンのような柔らかな香りと
よく例えられるようですので、
是非、ご自身でお確かめいただきたいと思います。
つづきまして・・・
陸奥八仙 緑ラベル 特別純米ひやおろし
コレはこの前もなかった?と、
どのくらいの方が気づいて下さったでしょうか??
前回入荷時に、すこぶる評判が良かったので
再入荷致しました!!
お酒の特徴については、
同じことを2回書くのは面倒くさい ・・・くどいので、
9月9日の記事をご覧下さい。
改めまして・・・
石鎚 特別純米ひやおろし
食べ物でも飲み物でも
ひと口目が1番おいしい気がしますが、
こちらは飲んでいくにつれて
どんどんおいしさが増していくお酒だそうです。
なので食中酒にもってこいです。
ところで。
表のラベルを写した写真をご覧いただくと
お分かりになると思いますが、
「威徳輝宇宙」とあります。
何かスゴそう!と思って調べると、
「いっときうちゅう」と読むそうです。
威徳・・・厳かで徳の高いこと。
それが宇宙並に輝いている
・・・みたいな感じでしょうか???
飲んでいただくと、
旨みがコスモのようにお口の中に広がると思います。
残り半分もご紹介していきます・・・
寫樂 純米吟醸ひやおろし
東北3県の地酒ばかり扱っていたときに
初めて仕入れてから、
すっかり人気の地酒になった寫樂のひやおろしです。
純米吟醸のお酒です。
香り・味共にお客さまの反応が良いのですが、
使われているお米が「夢の香」と言うんですよ。
これは、今回も間違いなく
おいしさを期待できるお酒だと思います。
どんどん勧めていきます・・・
南 特別純米冷卸
当店では比較的珍しく
高知県のお酒です。
稲穂が描かれたラベルが
秋を象徴しています。
この南なのですが、
出荷数がかなり少なかったようで、
オンラインショップも併設している
お酒屋さんでも18本しか仕入れられず、
最後の1本を入手致しました!
日本酒度は+8で、かなり辛口ですが、
美味いぜよ。
・・・ちょっと調子に乗りました。
最後はこちらです・・・
思い切りそっぽを向いていますが、
貴 特別純米ひやおろしです。
何を写したかったのかと言うと、
「限定品」の文字!
全て秋限定のお酒ですが、
やはりこうもハッキリと「限定」と書かれると、
よりいっそう値打ちが出るような気になりますね!
このほかにもう一枚
特徴を見せる写真が。。。
「十月一日は日本酒の日。」
これについて調べてみたら、
ちょこっと長めで、ちょこっとややこしめの説明が
出てきたので、簡単に受け売ってみますね。
酒の文字には、“酉”のつくりがありますが、
これは象形文字では酒つぼ(=お酒)
を表現していたらしいです。
干支で言うと、酉は10番目。
酉の月である10月は新米の時期で、
お酒造りが始まる季節です。
以上もろもろあって、
10月元日が「日本酒の日」と
されるようになったみたいです。
「解禁」とも書かれていて、
まるであのワインのようですが、
実際こちらのお酒が出る(解禁される)のを
待ち望んでおられる方が
とても多くいらっしゃるそうです。
いずれのお酒もおいしさは折り紙つきです。
お召し上がりください。