こんにちは。
ここ数日、朝晩ほんの少し暑さが和らぎましたね。
早くもうちょっと涼しくなってほしいところです。
さて、今回は8月22日(木)に入荷した
地酒をそれぞれご紹介していこうと思います。
それでは最初のお酒です。。。
飛露喜(ひろき)純米吟醸 生詰め
今一番入手困難なお酒と言っても過言ではない
飛露喜のお酒。
今回、ありがたいことに縁あって、
新鮮処へ到着しました。どうもありがとうございます。
香りは柔らかく華やかで、
じっくりとお酒に集中して飲みたくなる味わいです。
控えめな酸味と穏やかな甘み、
とても上品ですが、口いっぱいに日本酒らしい旨みが広がります。
今回、たまたま手に入ったので、
今後もう入荷することはないかも知れません。
タイミングが合えば是非。
さらにつづきまして。。。
会州一(かいしゅういち)純米吟醸 美山錦
こちらも今回が初入荷。
会州一も入荷の度に当店で人気が高くなっているお酒なので、
新たな一本を仕入れてみました。
こちらは今現在まだ封切前です。
お酒屋さん曰く、
口当たりはフルーティー。
味わいはまろやか、甘みがキレイに力強く広がるそうです。
ワインでいうとミディアムボディという感じ。
キレもよく、旨酒に仕上がっています。
どんどんつづきまして。。。
会津中将(あいづちゅうじょう)
純米吟醸 美山錦 露柴ラベル
数多く仕入れてきた会津中将ですが、
今回のお酒は初めてです。
特約店限定の露柴(つゆしば)ラベルの純米吟醸。
今年の会津中将は輪をかけて良いと言われ続けていますが、
こちらも一口飲んで、そのおいしさに度肝を抜かれるくらいの
抜群のおいしさです。
お客さまの中にも得盛をおかわりして下さった方がおられ、
一瞬で虜にしてしまいます。
食中酒としても、料理の味を邪魔せず、
さらに美味しくしてくれると好評です。
味だけではなく、口当たり・のど越し・余韻と、
お酒の繊細な部分まで完璧です。
もっとつづきまして。。。
宮川屋 萬代芳(みやがわや ばんだいほう)
山廃仕込 純米吟醸
秋冬場、
ぬる燗で人気爆発した宮川屋萬代芳。
もう何度目の入荷でしょうか?
ぬる燗だけではなく、冷たく冷やしても
それはそれでまた美味しいお酒です。
風が吹くシリーズを造っておられる
白井酒造さんのお酒です。
風が吹くシリーズも7月6日に到着した[緑]が
今年、今までで一番の出来とお酒屋さんで言われていました。
同じように宮川屋萬代芳にも期待してください。
もう少しつづきまして。。。
寫樂(しゃらく)純米 羽州誉 火入れ
寫楽シリーズの中でも今回が初入荷。
宮泉銘醸さんが山形県産の羽州誉(うしゅうほまれ)で
初めて造られた純米酒です。
出荷数のとても少ない限定酒です。
読んでいて、美味しそうだなぁと思ったので、
蔵元さんのコメントを載せておきます。
「果実の様な含み香が特徴で、
米の旨味がバランス良く口の中で広がり、後味はすっと切れ、
すっきりとした純米酒に仕上がっています。
冷やがオススメで、どんな料理にも合う食中酒です。」
今回最後のお酒です。。。
峰の雪(みねのゆき)純米生原酒
春ににごりのお酒を仕入れて以来の峰の雪。
前回のお酒は封切後、
空になるまでが速かったのが印象に残っています。
今回の峰の雪は濁っておらず、
新鮮処では初登場の銘柄です。
出荷本数は各サイズ300本という、
飲む機会が限られる希少酒です。
春に瓶詰めされたようなのですが、
その後じっくりと寝かされ、熟成が進んで、
角のない柔らかい旨みがいっぱいに広がるお酒になりました。
お酒屋さんが文句なしにオススメとおっしゃる今回のお酒。
しっかりとした甘みはしつこくなく、酸味もうまく融合して、
雑味もなく芳醇なボディをクリアーに堪能できます。
今回は、宮川屋萬代芳以外は初入荷という
新顔が並びました。
是非いろいろ召し上がってみてください。