こんばんは。
7日(火)に新入荷したお酒を
ご紹介していきます。
最初のお酒です・・・
遊穂 はなさかゆうほ
遊穂の春限定酒。
純米吟醸でおりが混じっていて、
薄~くにごっています。
瓶の後ろ側には、
印刷ですが丁寧な説明書き。
酸が特徴的な遊穂ですが、
今回のお酒の日本酒度は、
シリーズのちょうど平均的な値です。
酸と辛味でキレと後味が良く、
スッキリとしています。
初めて遊穂を飲まれる方にもお勧めです。
つづきまして・・・
乾坤一の新酒、
特別純米の辛口、フレッシュな生酒です。
今年は、使われているお米の種類が
例年と違っています。
ササニシキで造られていたのが、
今回はひとめぼれなのです。
また初夏頃から
ササニシキに戻す予定だそうですので、
貴重な1本かも知れません。
こちらも、後味とキレが良く、
旨み充分。
充実したおいしさがあります。
さらにつづきまして・・・
山形正宗 純米吟醸の新酒。
こちらには“赤磐雄町”というお米が
使用されているのですが、このお米!
“雄町の最高峰”との呼び声も高い、
とてもおいしいお酒ができるお米なんです。
ふくよかな味わいと酸の良い塩梅が魅力的です。
新酒でよく例えられる果実っぽい香りとしては、
“バナナ”だそうです。
実際にお確かめ下さい。
どんどんつづきまして・・・
雁木 純米の新酒です。
無ろ過生原酒のお酒、それも新酒ですので、
旨みや香りなどの持ち味が直球で感じられます。
少し甘味があるような
やさしいおいしさを持ったお酒です。
最後はこちらです・・・
白隠正宗の山廃純米です。
静岡県の地酒なのですが、
柔らかな香りが静岡のお酒の特徴だそうです。
その上、山廃のお酒ならではの
ウイスキーのようなコクも秀でていて、
風味とコクがうまく絡んでまとまり、
そして相乗効果で膨らんでいくように感じられます。
同じ山廃のお酒では、
青森県の“田酒 でんしゅ”も現在ご用意があって、
これは当店ではとても珍しい状況ですので、
タイミングが合えば、飲み比べるのも
おもしろいのではないでしょうか??
2月に入ってから、ご予約がない日は
ご来店下さる方が本当に少ないです。
良くないです。
寒いですが、召し上がりに来て下さい。