こんばんは。
もうすぐ二月ですね。
一月から二月にかけたが広島県産かきの最盛期!
この頃の殻付きのかきは、
殻の大きさ=身の大きさと言ってもいいくらい。
今一番、身が詰まっています。
それでも大味な感はなく、ほっぺが落ちます。
地酒と一緒に是非お召し上がりいただきたいです。
そういうわけで話は本題に入りまして、
昨日、地酒が新入荷いたしました。
今回到着のお酒ですが、
ただいまご用意しているお酒の本数が多く、
冷蔵庫収納事情との兼ね合いもありまして、
今ご用意しているものの減り具合を見て
順次ご提供を始める予定です。
上の地酒メニュー表に徐々に加わっていきますので、
適度にチェックをお願いいたします。
そんな新入荷の銘柄がこちらです。。。
左から
天明スノードロップ ヨーグルト
会津中将・泉川・飛露喜・寫楽
それでは、最初のお酒のご紹介です。。。
真冬だけのプレミアム生スノードロップ・ヨーグルト
福島県:曙酒造のお酒 アルコール度数:5度
お正月頃に四合瓶で初めて仕入れたものの、
あれよあれよと売り切れたヨーグルトのお酒。
天明を造っておられる曙酒造さんの日本酒リキュールで、
飲むヨーグルトがお好きな方は必飲のお酒。
とろみがあってまろやかで、
濃いけど飲みにくさはなく、アルコール度数も低いので、
ついつい進んでしまう魅惑のおいしさです。
甘さもしつこさがない程度にあるので、
最後のお酒にもお勧めです。
つづきまして。。。
会津中将(あいづちゅうじょう)純米吟醸 夢の香 生酒
福島県:鶴乃江酒造のお酒 日本酒度:+3 酸度:1、4
数ある会津中将シリーズの中でも、
母が一番好きなのがこちら!
・・・といっても過言ではないくらいお勧めの一本です。
福島県産のお米 夢の香を55%精米して造られているのですが、
この夢の香で造られるお酒がおいしい。
福島県で開発されたお米なのですが、
福島の地酒の良いところが
強く感じられる味わいのお酒になる印象です。
今回のお酒は生酒なのですが、
こちらの火入れたバージョンは、
仙台日本酒サミットの一般酒部門において、
二年連続で第1位を獲得したそうな。
爽やかさ・辛さや甘さなど味の塩梅・香りの強さ・柔らかさ・膨らみ・・・等々、
お酒を構成するいろいろなバランスが絶妙なお酒。
是非お召し上がりください。
さらにつづきまして。。。
泉川(いずみかわ)純米吟醸
福島県:廣木酒造本店のお酒
大人気で定価ではとてもとても入手困難な飛露喜と同じ
廣木酒造本店さんのお酒。
こちらの酒蔵で造られているお酒自体が人気が高いので、
この泉川も大変品薄のシリーズです。
純米吟醸酒は
当店では仕入れられたことがあったでしょうか??
取引のある地酒屋さんでも一番人気の商品らしく、
大変綺麗な酒質、飲み飽きせず、
冷から燗まで楽しめるお酒だそう。
毎回、予約段階や発売直後に即完売の超人気酒。
地酒好きの方に特にお勧めです。
もっとつづきまして。。。
飛露喜(ひろき)特別純米酒 無ろ過生原酒
福島県:廣木酒造本店のお酒 日本酒度:+1 酸度:1、6
今さっき話題に登場したばかりの超人気のシリーズ飛露喜。
今回は特別純米酒を入手いたしました。
ときどき地酒通の方から
「なんでここ(新鮮処ととろ)に飛露喜があるの!?」
と驚かれるほど稀なお酒です。
当店は並盛の量が約一合程度なので、
おそらく価格も置いておられる他店よりも安いのだと思います。
今回の銘柄 特別純米の無濾過生原酒は、
昨年の二月以来、二度目の入荷です。
ほんのりとした甘み、若干の苦渋味が味のアクセント。
味は全体的に柔らかく、
お米らしい旨みが膨らむ豊かな味わいのお酒です。
飲み飽きしないというところも飛露喜シリーズのイメージのひとつです。
こちらも地酒通の方は必飲です。
今回最後のお酒です。。。
寫樂(しゃらく)純米吟醸 おりがらみ
福島県:宮泉銘醸のお酒 日本酒度:+1 酸度:1、3
こちらも入手困難なため、
特別に分けていただいた一本。
ずっとお気に入りだった寫楽ですが、
人気が高いのか、最近は当店でも入荷が減ってしまっていました。
こちらの銘柄は、
昨シーズンまで新聞紙にくるまれていた『寫楽 純米吟醸 ささめゆき』が
リニューアルされた新商品。
寫楽ならではの芳しい吟醸香、
全く角のない口当たりと果実香が広がって、
上品な米の旨みもありながら、後味はすっきりとキレは〇。
使用米は五百万石。
50%精米の大吟醸クラスの綺麗なお酒。
うすにごりです。
今回は福島県の地酒が揃いました。
うち一本はリキュール。
初入荷時は四合瓶でしたが、今回は自信満々の一升瓶を注文!
その他は、一番のお気に入りの会津中将。
人気高騰で入手困難な希少酒が三本という
豪華なラインナップになりました。
お召し上がりください。