こんばんは。
ひきつづき11月6日に入荷したお酒を
ご紹介していきます。
それでは、最初のお酒です。。。
会津娘(あいづむすめ)芳醇純米酒
こちらは久しぶりの入荷。
大阪でも比較的手に入れやすいので、
最近は仕入れていませんでしたが、
大阪のお酒屋さんでは見かけない銘柄がありましたので、
本場の会津から送ってもらいました。
今年は出荷本数が少ないそうで、
お酒屋さんでは現在では早くも売り切れのお酒です。
『この芳醇純米こそ「会津娘」の蔵を代表する銘酒、
芳醇でふくよかで柔らか。 會津を代表する純米酒です。』
・・・と、お酒屋さんがおっしゃっていました。
人気実力ともあるお酒です。
つづきまして。。。
夢心(ゆめごころ)純米無ろ過生原酒 中垂れ 完熟おりがらみ
こちらは、
奈良萬(ならまん)を造っておられる夢心酒造さんのお酒です。
奈良萬はお米に五百万石を使っておられるのですが、
夢心のお米は夢の香です。
なかなか長い名前ですが、
無濾過生原酒の純米酒で、
バランスのいい真ん中を詰めた
しっかりと熟成させたおりがらみのお酒です。
今回のお酒は、
お酒屋さんが夢心酒造の社長さんに
特注でおりがらみの状態で瓶詰めしてもらった
他にはない限定60本のお酒です。
奈良萬譲りのジューシーな爽快感と
夢の香米の軽やかで上品な甘味が楽しめる
かなり貴重な逸本です。
さらにつづきまして。。。
花泉(はないずみ)しもふりロ万(ろまん) かすみ生原酒
秋冬の時期、ちょくちょく仕入れる
ロ万シリーズです。
特別純米酒クラスの今回のお酒は、
特約店限定流通のこれまたレアなお酒です。
到着後、たまたま立て続けに
お二人のお客さまが飲んでくださったのですが、
どちらの方にも大好評でした。
写真ではわかりませんが、
おりの量は瓶底から2㎝くらい。
カルピスのような爽やかさと酸味が心地よく効いていて、
旨み甘みもあって、とろんとジューシーですが、
重たさは感じさせず、最後まで爽やかな飲み口で美味です。
もっとつづきまして。。。
飛露喜(ひろき)特別純米 生詰め
またまたご縁があって
入手困難な飛露喜が到着しました。
しかもこれまでとは違った銘柄です。
どうもありがとうございます。
鼻を近づけたときの香りはそれほど目立たないのですが、
口に含むとあふれるような旨みと、ほのかな含み香が感じられるそうです。
ややドライな辛口に仕上がっていて、
飲み飽きせず、キュッと冷えておいしそうなお酒です。
珍しさもありますが、
魅力はそれだけに止まらない旨酒です。
ますますつづきまして。。。
國権(こっけん)「てふ」 純米生貯蔵酒
國権から白いてふがやってきました。
いやぁ、昨シーズンはすごかった。
本当にすごい人気でした。
性別や年齢やお酒を飲まれる量を問わず、、
日本酒初心者からベテランの方まで
皆さまが皆さまおいしいと喜んでくださいました。
飲みやすく、おいしいので
ついついスイスイと進んでしまう魅惑のお酒です。
今シーズンも完璧な出来とお酒屋さんも太鼓判を押されています。
今季もよろしくお願いいたします。
今回最後のお酒です。。。
風が吹く(かぜがふく)[金] 山廃純米吟醸 しずく無加圧生酒
こちらも人気の高い風が吹くシリーズ。
今回のお酒は出荷量が昨年の半分とのことで、
今度はいつ飲めるかわからない感じもあって一層お勧めです。
香りは透明感のある綺麗さ。
桃やグレープフルーツを思わせる果実感もありながら、
甘さは控えめです。
山廃のお酒らしく力強い酸味に
辛さがうまく絡んで効いていて、
とても上品なお酒に仕上がっています。
山廃のお酒はあまりお好みではないという
お客さまからも褒められるさすがの風が吹くシリーズです。
今回は会津から季節のお酒が届きました。
大阪だけではなく、地元でも手に入らない別注の品や
特約店限定のお酒など、珍しくてその上おいしいお酒です。
是非お召し上がりください。