大阪市西区新町にある居酒屋 新鮮処ととろ 旬の食材と地酒をご用意し、年中無休で皆様のお越しをお待ちしております

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地酒


富誉咲お披露目 飲み比べ






地酒のご紹介

地酒のご紹介

2020-05-12 19:18

ただいま待機中のお酒①


こんばんは。
ご覧くださりありがとうございます。

しばらくぶりの更新なってしまいました。
その後いかがお過ごしでしょうか?

体調など、

くずしておられないでしょうか?




久しぶりにお酒の話題ですが、
二度目のテイスティングを始める前に、
現在も少しだけですが、
お酒の仕入れを続けていると
お話ししました。


新しく注文したお酒の他にも、
タイミングを見てご提供をしようと
保管しているお酒がいくつかありまして、
ストック本数が増えてきました。

営業再開の目途が立っていないので、
いつのどのタイミングで
それぞれのお酒がメニューに登場するかは
あいにく未定ですが、
今回からは、今出番を待っている銘柄を
さらりと予告していこうと思います。

すべて未開栓ですので、
お伝えできるのはお酒の情報だけですが、
「へぇ~、こんなのがあるんだ~」と
頭の片隅の隅っこにでも
残しておいていただければ幸いです。




そういうわけで今回は、
以下の四本のお酒をご紹介していきます。


ただいま待機中のお酒


左から
萬代芳・会津中将・花春・辰泉



それでは最初のお酒です。。。


ばんだいほう


萬代芳(ばんだいほう)
しぼりたて特別本醸造 生酒
  福島県:白井酒造店のお酒


福島県の地酒


お米のこだわりの強い
風が吹くシリーズでも人気の
白井酒造店さんの萬代芳。

風が吹くに比べて、
県内中心に親しまれているイメージです。


新酒


使われているお米は
精米歩合60%の五百万石です。

何年も前から、
何度も仕入れている新酒です。


飲み飽きしない


萬代芳シリーズは、
ものすごく個性的で、
強烈に印象に残るタイプではなく、
毎晩でも飽きずに飲めるような安定感と、
親しみやすさや、
お料理との合わせやすさが光り、

良い意味で中毒性のあるお酒という印象です。

「みちのくの花の会津は酒どころ」
と言われますが、そんな酒どころで、
地元の方に好まれるというのは
信頼度の高さは並ではないと思います。


白井酒造店さんのお酒


萬代芳は私の父が大好きなシリーズ。

当店が仕入れているお酒の中でも、
たぶん父のお気に入りベスト3には
入ると思います。


五百万石使用


今回の新酒の銘柄は例年、
端麗で爽やかな味わいと
生原酒らしい力強さを兼ね備えています。

お酒に対して、華やかさは
それほど求めておられない方や、

組み合わせの優先順位が、
お酒+食べ物ではなく、
食べ物+お酒とお考えの方には
特におすすめです。

食事の充実度を底上げしてくれます。



冷酒でどうぞ


こちらは新酒ですので、
冷酒でご提供予定です。

今期も楽しみです。





つづきまして。。。


あいづちゅうじょう


会津中将(あいづちゅうじょう)
純米吟醸 夢の香 生原酒
  福島県:鶴乃江酒造のお酒
  日本酒度:+2  酸度:1、5


福島県の地酒


まず一番最初に
謝っておかないといけないことが・・・

現在は編集済みですが、
ここ数回、鶴乃江酒造さんの漢字を
鶴之江酒造と誤って記載していました。

なんということ!
大変失礼いたしました。

勝手に住之江みたいに
してしまっていました。
(※住之江は大阪市内にある地名)

以後気をつけます。


別注品


こちらのお酒ですが、
一月の末にも仕入れていて、
今季二度目の入荷です。
初回ご紹介記事はこちらです。


夢の香使用


会津中将のシリーズの中で、
母が一番好きな銘柄。

福島県ならではの酒米 夢の香が
使われた純米吟醸酒です。
精米歩合は55%。


生酒


本来であれば火入れ酒になるところを、
当店が利用しているお酒屋さんのお願いで、
生酒のまま販売されている別注品です。

火入れのタイプは、
これまでに数多くの賞を受賞していて、
その品質の良さに、
フレッシュ感が合わさったのが、
今回のお酒です。


純米吟醸酒


お酒屋さんからは、
柔らかさと果実感、程よいボリュームと、
爽やかさ・辛さを併せ持っていると
期待の膨らむ情報を入手しています。


鶴乃江酒造さんのお酒


毎年仕入れていますが、
毎年おいしいです。

こちらも冷酒でご提供予定です。
今回も楽しみです。





つづきまして。。。


桐の花春


桐の花春(きりのはなはる)
特別純米 生詰め
  福島県:花春酒造のお酒


天宮というシリーズもお持ちの
花春酒造さん。

今回の銘柄も先ほどの会津中将と同じく、
お酒屋さんの別注品です。

通常は貯蔵熟成中だそうですが、
特別に現段階で
瓶詰め・販売してもらっているとのこと。

こういうお話をお聞きすると
いつも思いますが、
製造元さんと販売店さんと、
信頼関係の構築が
すごく上手くいっているんだな~と思います。

以前、某蔵元さんの車が故障していて、
別の蔵元さんが乗せておられるという
お話もお聞きしました。

競合他社という感じは薄く、
みんなで良くなっていこうという
お考えがあるのかな?と思います。

他の蔵との合同企画とか、
会津の蔵元が集まって・・・
というのもよく聞きますし、
購入者としては好感が持てます。


別注品


花春さんの話に戻りまして、
使用米は、福島県会津にて
特別栽培で作られたコシヒカリ。

精米歩合は55%です。


福島県の地酒

 
一回火入れされているそうですので、
冷酒から燗酒まで
お好みでお召し上がりいただけます。


特別純米酒


一年寝かされているとのことで、
角が取れた柔らかさと、
一口一口進むごとに
より深くなってくる味わいがあるそう。


花春酒造さんのお酒


甘味・酸味・辛味のバランスも良い
食中酒という上々の評判。

飲み飽きせず、
親しみやすそうです。





今回最後のお酒です。。。


たついずみ


辰泉(たついずみ)
特別純米 超辛口 無濾過生 上澄み
  福島県:辰泉酒造のお酒
  日本酒度:+12  酸度:1、7


福島県の地酒


コンセプトは
「辰泉酒造で一番辛いけど
 それだけじゃない酒」。


特別純米酒


こちらも毎年入れている銘柄で、
辰泉さんのお酒ならではのおいしさに
しっかりとした辛さが加わった
セールスポイントが豊富な一本です。


超辛口


使われている酒米は
会津産の五百万石。

精米歩合は60%の
特別純米酒です。


辰泉酒造さんのお酒


クリアでシャープ。
瑞々しさにメリハリのある旨味。

甘味は控えめで、
ジューシーさと辛さとのバランスも良いそう。


限定100本


お酒屋さんは、一年を通して
販売したいくらいおいしいと高評価ですが、
小さな酒蔵である辰泉さん。

少ないロットでの販売だそうで、
限定100本だそうです!


酒屋さん太鼓判の食中酒


当店でも毎年好評ですので、
今年も開栓が待ち遠しいです。




今回は会津のお酒を4本予告いたしました。

次回はまた別のお酒を
3~4本ご紹介しようと思います。

是非ご覧くださいませ。


お店情報

店先



■ 営業時間
18:00 ~ 22:30
(閉店時間は目安です)
ラストオーダー22:00(馬肉料理 21:30)

■ 喫煙可能店
大阪府受動喫煙防止条例により、2020年4月以降、
二十歳未満の方は御入店いただけなくなりました

■ 定休日
無休(臨時休業あり)

■ お支払い
現金のみ

■ TEL
06-6539-7216

■ 住所
大阪府大阪市西区新町 2-17-10(地図)

■Facebook
新鮮処ととろ